Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
ロシアショールの産地『パヴロヴォ・パサツキー』。
本日はいよいよ工場見学です。
入口に入ると、『ショールの町』アピール!!
これを看板とかにして、街中に出した方がいいと思うんです。
日本なんか『コケシの町~』、『梨の町~』、『漆の街~』などなど
町アピールを色んなところでやってますよね?
この町を歩いているとソ連風味たっぷりで面白いんですけど、
そこらへんの努力が足りません!(偉そうに言ってすいません。)
でも、それをしないからこの町が好きなのかもしれませんね(笑)。
さて、話をショール工場に戻しますが、
その前にこの工場もやっぱりソ連風味たっぷりなのでご紹介!
歩幅が全然違う!
最後の方なんて『取りあえず合わせちゃえ』的な感じですよね?
これがロシアというかソ連ぽくてかわいいところなんです。
予断ですが、地下鉄の長いエスカレーター。
手を乗せていると、エスカレーターの速さと手の置く場所の早さが
違うから、いつの間にか手だけが前の方にいっちゃいます。
皆さんも地下鉄乗る時は、ソ連式トラップにアスタロ-ジュナ!
あと、もう一つこの工場でソ連風味たっぷりな所をご紹介!
でも、何となく30年前にタイムトリップした気持ちになれます(笑)。
話がついつい脱線してしまいますが、戻して工場紹介です。
手作りのショールもありますが、ここは大量生産を目的とした工場
なので、全部機械の流れ作業でした。
それをベルトコンベアーに乗せて、ガシャンコ!ガシャンコ!
何度かガシャンコを繰り返すと綺麗な模様になります。
へぇ、意外と簡単にできるんだなぁと関心してしまいました。
そして、工場を出る時にこんな綺麗なショールを貰いました。
ラッキー!!
これで今日は買う必要ないななんて思っていましたが、
町のショールショップへ行くと・・・
壁一面に『パブロボ・パサツキー』 ショール!
物凄い数です。
で、結局買ってしまう訳です。不思議なんです。
以前イズマイロボで買ったショールがあったので、
これで私の家は益々ロシアっぽく装飾されたのでした。
モスクワから2時間30分なのに、ソ連風味たっぷり!
サンクトやモスクワでは味わえない素朴な感じがたまりません。
9月にこの町で歴史的なお祭りが開かれることで有名です。
このお祭りに合わせてバスツアーを組もうと思っています。
商品ができたらまたご案内致しますね。
是非お楽しみに!
では、ダ・スビダーニャ!