Привет!!! (プリヴィエト)
今回は核シェルター潜入レポート第2弾です。
モスクワの地下に眠る7000㎡という広大な敷地の核シェルター。
しかし、入口はやはり厳重なセキュリティーで守られていました。
そして入口のポスターが不安を煽ります。
しばらくすると中から女性が現れ、説明が始まりました。
どこからか情報を聞きつけ、各国のメディアも集まってきたのか?
色々な国籍の方が集まっていました。
その後、入館証が配られ・・・。いざ潜入です!!
ザ・ソ連な階段を降り続け・・・。

何と地下18階!!
そこには核シェルターへ繋がる通路がありました。
そして、通路を抜けると小さいシアタールームがあり、
まずはこの核シェルターがなぜできたのか?
冷戦時代の記録映画を見せられます。
そして、核シェルターの全体図の説明です。
下の写真をご覧ください!
画面右上の教会が、前回タガンスカヤ駅から目指したポップな
教会です。
この核シェルターは何と!!地下鉄と直結しているんです。
だから、食糧に困ることも無い!!
一番多い時代で600人もの軍関係者がここで働いていたらしいの
ですが、納得です。
そして、核シェルターを抜け・・・。(これが地下18階に・・・)当時の爆撃機が展示され、
指令室のレーダーを実際に操作することが可能です。
「Bunker42」と呼ばれています。
冷戦時代には本当に核シェルターとして利用されていましたが、
今や不要の産物・・・。
一般企業に売却され、今は密かな観光地として人気です。
1時間30分と4時間の2つのエクスカーションが用意されており、
何とレストランも併設されています。
これから年末にかけて忘年会やクリスマスパーティーで
レストランを貸し切るロシア企業も多いそうです。
興味のある方は是非問い合わせてみて下さい。
モスクワならではの観光スポット『Bunker42』!
HISモスクワ支店では、日本語ガイドきのオプショナルツアーを
作ることにしました。
ご興味のある方はお問い合わせください。
では、核シェルター潜入レポートを密かに終わります。
ダ・スビダーニャ!!