ブログ 2012.05.11

今回、カズベギ(グルジア軍道)がワインの産地カヘティ地方に行くかかなり迷いました。たった2日のグルジア旅行、カズベギは山の上からの景色は天候に左右されやすいということを聞き、4月のグルジアではカズベギはやめました。夏に再度挑戦します!


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旅の楽しみ出会い④

今回のガイドはタリエルさん。

6年以上カヘティの観光ガイドをしています。

観光地では顔のきく、まじめで気遣いのできるグルジア人でした。


グルジアはなんだか気候が日本と似ています。

四季があってみてください!!

カヘティ地方のワイン街道です。桜が満開でした。

例年は日本と似た時期に桜は咲きます。

今年は冬が長かったこともあり私が訪れた4月11日には

こんな感じでした。
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カヘティ地方はトビリシ市内からだと空港に近い方角にあります。

グルジアの東の地域で北にはコーカサス山脈が広がっています。

4月のブドウ畑。

ウドウの収穫は9月末から10月はじめです。

どの家庭でも自家製のワインを作ります。その時期ワイナリーにいくとブドウの収穫、ワイン作りを体験できます!
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カヘティ地方の中心はトレビィTelavi თელავი
ワインの棚にもトレビィ産ワインは必ず中心に並べられてます!


あれここは万里の長城?(また次回に紹介します)

シグナギ Signaghi სიღნაღიもカヘティ地方にあります。

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ツィナンダリ(テラヴィから南東へ10キロ)

の町に入るところにはこんなブドウのかわいらしいモニュメントが!
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アレクサンドレ チャフチャヴァゼ博物館

Tsinandali Alexander Chavchavadze museum
2217, village Tsinandali, Telavi district
Tel (+995 250) 7 17 51
10:00 – 18:00 月曜休館

ツィナンダリ(テラヴィから南東へ10キロ)にある博物館。

19世紀の詩人であり貴族であったアレクサンドレ チャフチャヴァゼの家が博物館として残っています。家には当時には新しい英国風の庭があり、この家を訪れたロシアの作家レルモントフやフランスの作家アレクサンドルデュマはこの家について書き残しています。博物館には、グルジアで力のあったチャフチャヴァゼ家の貴族の生活や、彼の詩人としての活動記録を見ることができます。

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英国風庭園(博物館のバルコニーがとても素敵)

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ここのワイナリーで作ったワインを試飲!
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全部で6種類のワインをいただきました。

右から2本目がキンズマラウリ(セミスイートレッドワイン)。

白ワインも美味しかったです。左の2本、一番端がヨーロッパでの製法でつくったもの、その隣がグルジアの製法でつくったもの、素人の私でも分かるほど味が違いました!

グルジア製法のワインの方がまろやか?!
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庭の北角には、アレクサンドルのお父さんが1886年に創立したワイナリーがあり、70種類以上のワインがあるそうです。

19世紀のワインが500本近くあり、最も古いワインは1814年のもの。

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今回、タリエルさんの顔で通常見せてもらえないワイナリーの中へ!
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グルジア語は分からないけど1814年 って書いてある!

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ワインを作る道具も展示。
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これにブドウをいれて足ふみするそうです。

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おまけ。

映画【太陽に灼かれて】(Утомлённые солнцем)
俳優&監督のニキータミハイルコフの娘さんがグルジア人と結婚したときに結婚式をここで盛大にやったそうです。

ワイナリーを貸しきるなんて素敵。
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カヘティ地方はまだまだ魅力がたくさん!次回に続きます。

by FUJI



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