Привет!!! (プリヴィエト)
さて、前回レンタカーを借りてのんびりとソフィアを出発した
私達が目指したのは世界遺産『リラの僧院』でした。
このリラの僧院は、短期間でブルガリアを訪れようと考えている
方であれば、レンタカーを借りないと行くのが困難な場所に
ありますのでお気を付け下さい。
私達も1時間30分くらいかなと思っていたら、何と3時間位
かかりました。ようやく到着です。
門を潜ると早速登場!『リラの僧院』です。
『リラの僧院』はブルガリア正教の総本山とも言うべき僧院です。
この僧院の歴史は10世紀まで遡ります。
イヴァン・リルスキという僧侶が、隠居後たてた小さな寺院で、
今の形になったのが14世紀。時のブルガリア王の庇護され、
僧院文化が発達していきます。
しかし、その後ブルガリアはオスマン朝の支配下に入り、
キリスト教の信仰はもちろん、ブルガリア語書物を読むことも
制限されました。
しかし、この僧院だけはそれらが黙認され、往時には約360の
坊に全国から層が集い、寝起きしていたそうです。
【リラ山脈の山奥にひっそり建つ僧院】
【僧院の周りには僧侶が寝起きしていた宿坊がびっしり】
外壁は白と黒の横島模様でPOPな色使いですが、
この教会の見所はなんと言っても壁一面に描かれた壁画です。
ア-ケ-ド下にもぎっちりとフレスコ画。
【36の聖書ぼ場面や昔の人々の生活の様子】
描かれているフレスコ画はちょっぴりPOPな感じです。
聖母マリアはやっぱり至るところに描かれておりました。
ビックリマンチョコのスーパーゼウス発見!懐かしいですね。
シャ-マン・カ-ンはどこかな?
『最後の晩餐』と『最後の審判』ですかね?
何となく印象に残るフレスコ画です。
教会内部もびっしりとイコンが描かれ見ごたえ充分!!
ここはブルガリアに来たら外せないポイントですね!!
では、пока(パカ)!