ブログ 2012.08.27

Привет!!! (プリヴィエト)


私、久しぶりに燃えています。

忙しさにかまけてブログ更新頻度が低くなっておりましたが、

私のブログ熱がもう一度メラメラと燃えています

なぜかというと・・・それはタタルスタン共和国カザン

前々から行ってみたいし、行かなければと思っていたカザン

遂に行ってきました。

そしてこのタタルスタン共和国カザン!超おススメなので、

すぐにお伝えしなければと燃えているわけです。

【タタルスタン共和国シンボル】
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タタルスタン共和国カザンって何?どこ?

まずは、基本情報です!

【基本情報】

ロシア連邦を構成する共和国の一つタタルスタン共和国。

首都=カザンだが、他のスタン国家と違って独立していない。

②人口120万人を超えるロシア第8の都市

③人口の53%がタタール人、43%がロシア人。

④世界史で習った『タタールのくびき』のあのタタール。

  そのため、ハンの国(モンゴル)黄金軍団キプチャクの

  支配下にあったイスラム時代に起源を持ち、

  ロシア国内においては珍しくイスラム文化とキリスト文化の

  融合された独自の文化が拡がっている。

カザンクレムリンは2000年にユネスコ世界遺産に登録。

『カザンの生神女イコン』はロシア正教会で最も尊ばれている。

そのため、モスクワ、サンクトなどロシア各都市にカザン寺院

 が建立されている。

2013年にはユニバーシアード世界陸上開催予定。

 そのため、急ピッチで街の整備が進んでいる。

モスクワからたったフライト1時間40分。

  寝台列車でも11時間。(サンクトと同じ距離感)

⑨ヴォルガ川とカザンカ川の合流点にあるため、夏場は

  ヴォルガ川クルーズも可能。

タルタルソースの語源は『タタールの』という意味


私にとって既に興味深いタタルスタン・カザン!

調べてみたら週末で行けることも分かりいざ弾丸トラベルです。

まず金曜日夜、仕事終わりでカザンスキーバグザールへ!

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夜22時03分カザンに向けて、いざ出発です。

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搭乗する列車は・・・超レトロ!!

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でも車内は綺麗なんですよ。快適でした。

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私はスタンズ・キャプテンと2人で旅に出たんですが、

今回の寝台クーペでは、私とキャプテンと下の2人が一緒でした。

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この2人、顔は無愛想なんですが、凄い優しいんです。

乗った瞬間に『あれ?学生?何してるの?』攻撃から始まり、

『何飲む?紅茶?コーヒー』とどんどん質問され、

全部ご馳走してくれました。

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さらにこの左のおじさん、本当に親切で、カザン到着後も

タクシーを交渉してくれて、なぜかタクシー代金も出してくれ、

『カザンを楽しんでくれ!』と去って行きました。

タタルスタンの人達はもてなしの精神が強いそうで、初めての

我々日本人に本当にカザンを楽しんで欲しいと言ってくれました。

感動です。そして、この旅、スタートから好発進です。

良い旅は人との出会いが良いというのも条件の一つですよね?


さて、モスクワを出発して約10時間。そろそろカザンに到着です。

窓の外を見てみると・・・。良い感じの風景ですね。

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さて、いよいよカザン到着です。

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到着後のカザン駅もちょっと不思議な感じがしますね。
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次回からはカザンの魅力をたっぷり紹介しますね。

お付き合い下さい。


では、пока(パカ)!

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