Привет!!! (プリヴィエト)
いよいよタタルスタン共和国カザンのご紹介も最終回です。
タイトルは『ここが変だよタタルスタン』ですが、
変というか面白いなぁと感じたところをご紹介しますね。
その① 『カザンのレーニン像には・・・!』
このカザン大学は、レーニンが通っていたことで知られています。
なので、本館入り口頭上にはレーニンが掲げられています。
そして、入り口正面にはもちろんレーニン像があります。
しかし、よ-く見て下さい。
他の場所のレーニン像と明らかに違う箇所があるんです。
それは・・・。
そうです!髪の毛が生えてるんです。
学生時代のレーニンの肖像なので、髪の毛が生えてるんです!
いつものレーニンとは雰囲気が全然ちがいますよね?
ちなみにカザン大学物理学部の校舎が『ザ・ソ連』!
その② 『やっぱり人気の日本食だが・・・!』
カザンでもやっぱり人気の日本食。
日本人として、本当に嬉しいんですが、カザンまで来るとやっぱり
少し間違っちゃうみたいです。
思いっきり『ШАНХАЙ-シャンハイ』と書いてあります(笑)。
そして、オープン間際の日本食レストランの名前は・・・
なんと『ОКИНАВА-オキナワ-』!!
そもそもあの苦味はロシア人に受け入れられるのか?
次回来た時にチェックしないといけませんね。
その③ 『カザンの薬局はモスクワと同じなのかパクリなのか?』
モスクワでよく見かけるチェ-ン店薬局『АПТЕКА36・6』。
この36・6の意味は、ロシア人の平均基礎体温だそうです。
『高!ロシア人は毎日微熱?』なんですが、カザンの36・6は、
微妙に雰囲気が違います。
これは同じ36・6なのか、パクリなのか気になります。
まだまだ『ニヤッ』としてしまうポイント目白押しのタタルスタン!
ロシアと言えば、モスクワとサンクトだけが注目されますが、
カザンはロシアの歴史を語るにはMUST訪問都市です。
日本で言うなら、東京・京都・奈良みないな感じですかね?
勝手に『ロシア三都物語』だと思っています。
皆さんも是非訪問してみて下さい。
英語ガイドやホテルのお手配も承ります。気軽にご相談下さい。
では、пока(パカ)!