Привет!!! (プリヴィエト)
ウラジオから国内線でハバロフスクへ到着しました。
おぅぅ!ウラジオに比べかなりShabbyな国内線空港です(笑)。
不安を抱えながら取りあえずホテルへ向かいました。
今回宿泊したのは、『インツーリストホテル』。
私は初めて行く土地に関して、まずはスタンダ-ドクラスホテルに
泊まるようにしています。
やはり、お問い合わせをもらった時にスタンダ-ドレベルを知って
おかないと困っちゃいますからね!
日本人が多く泊まるらしく日本語の案内がそこら中にあります。
さらに、日本食レストランと韓国レストランもあり、日本語が通じる
旅行会社インツール・ハバロフスクも中にあるので、旅行者には
便利なホテルでお薦めです。
念のため、極東のお薦めホテルをお伝えしますね。
●ウラジオストック
「ヒュンダイ」「ヴェルサイユ」「プリモーリエ」
●ハバロフスク
「パルス」「サッポロ」「インツーリスト」
さて、空港で不安を感じたハバロフスクですが、極東を管轄する
街は幾つかの丘にまたがって区画整理されいて、
ちょうど丘の凹んだところに構想建物、丘の頂上付近にレトロな
古い建物があるため、街が本当に綺麗でした。
もちろんロシア正教寺院の街です。
そして、ソ連時代の建物がまだまだ残っています。
街の中心にはレーニン広場があり、レーニン像が街を見守って
います。
ハバロフスクのレーニンは帽子を被ったバ-ジョンなんですね。
また、海のように広いアムール川沿いに広がった街でもあります。
公園には街のシンボル的なロシア正教の教会があり、
さらに!この像が建っています!!
アップにするとこんな感じです!
何でしょう?答えは次回(笑)!
仕事も終え、夜ご飯何を食べようかなぁと思っていたら、
ロシア人AGTさんから夜ご飯を誘われ連れて行ってもらいました。
そして、これでもかと言うくらいロシア民謡も歌ってくれます!
もちろん料理だってザ・ロシア料理!
スタ-トは乾杯のウォッカとピクルス盛り合わせ。
美味しそうでしょ?
アムール川マスのフライ!
しかし、おしい食事を楽しんでいたのは最初の1時間くらい・・・・。
皆さんはウォッカシャワーという言葉をご存知ですか?
ロシア人と食事に行くと必ずウォッカシャワー攻撃にあいます。
ロシア人が代わる代わる『歓迎の言葉』を言っては乾杯・・・。
ウォッカのショットをひたすら飲むのです。
ウォッカが恐ろしいのは、急に膝に来たり記憶が飛んだり・・。
ロシア駐在員の方なら必ずや通る登竜門。
これから駐在される方は気をつけて下さいね!
私もウォッカシャワーに耐えて、レストランをあとにしたのですが、
帰り道の例の教会がオーチンクラシーバ!
酔っ払いながらもパシャリとカメラにおさめる事ができました。
初の極東出張でちゃんと確認しました。
極東はモスクワ・サンクトとは全く別の国です。
日本にもアジアにも近く、まさにお隣の国です。
そして、極東の人々は私達が考える以上に日本やアジアを
身近に感じています。
ロシアと日本の将来の関係を考える上で、やはり極東をもっと
知るべきで、ビジネスパ-トナーとしてもう一度見直す時期が
きているということも感じました。
引き続き極東も調査し、ご報告して行きますね!
では、пока(パカ)!