Привет(プリヴィエト)!
さて、私がなぜカムチャッカに興味を持っていたか!
その一つに、ただ『温泉が好き』ということもあります。
日本に住んでいた時も、『日本秘湯を守る会』に属していました。
属しているといっても、かなり緩い規則の会で、入会金等も不要でした。
①『日本秘湯を守る会』のスタンプ帳を買う。
②秘湯を守る会に所属している旅館に宿泊して、宿のスタンプを押してもらう。
③10個溜まると宿泊した旅館の中でもう一度泊まりたい宿に無料で宿泊させてもらえる。
ちゃんと知りたい方は、日本秘湯を守る会公式HPをご確認ください。
http://www.hitou.or.jp/hitou/hitou.html
そんな温泉好きな私ですので、カムチャッカの温泉は楽しみでした。
ということで、早速川沿いの天然露天風呂『マルキ温泉』をご紹介します。
ブィストラヤ川から車で20分ほどのところにあります。
マルキ温泉は川沿いに幾つかの天然露天風呂が点在していました。
【橋の左手】大小合わせて6個の露天風呂がありました。
【橋の右手】大きな露天風呂が1つありました。
公共の脱衣所は一箇所のみ・・・。
大浴場では老若男女問わずロシア人が、温泉を楽しんでいました。
水着を着て入らないといけないのが、残念ですね。
裸なのは日本だけなので、外国人から見たら日本が異常なんでしょうけど・・・。
お湯の温度は、これだけ広いので、熱いのからぬるいのまで場所によってマチマチ。
ゆっくり大浴場を楽しんだ後は、よし!やはりもっと川沿いの風情のある温泉を楽しもう!
と思い川に近づいてみました。
すると、地面からポコポコと熱い温泉が湧き出ているのに気づきました。
なるほど!
地面から湧き出る熱い湯と石で堰き止めた川の水を混ぜた自作のMy温泉なんだ。
手作りの温泉は、やっぱり『最高にちょうどいい』温度で気持ちいぃ!
マルキでは、1時間ほどのんびり温泉を楽しんで、ホテルへ戻りました。
ここまで3日間晴天に恵まれて、予備日の明日4日目はNo Plan。
取りあえず、明日のランチを買っておこうと思って寄ってもらったのがここ。
マルキ温泉に程近い町にある有名なピロシキ屋さんです。
このピロシキ屋さんがなぜ有名かというと、カムチャッカで一番デカイ!
明日のランチ用のピロシキも買ったし、さて明日はどうしようかな?
No Planのカムチャッカ4日目ですが、予想外の出来事が!
次回は、そんな4日目を紹介します。
では、Пока(パカ)!