2015.08.03

Привет(プリヴィエト)!

カムチャッカ2日目。

本日もすこぶる良い天気!

2日目の予定はペトロパブロフスク・カムチャッキー市内観光アバチャ湾クルーズ

ペトロパブロフスク・カムチャッキーは長いので、やはりP・カムチャッキーにしましょう。

*

まず連れて行ってもらったのが、P・カムチャッキーを見渡せる小高い丘で、早速この景色。

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ワォ!

カリャーキー山とアバチャ山の麓に広がるP・カムチャッキーの街並みの美しいこと。

さらに左を振り向くと、ど~んとこの景色。

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ワォ!

アバチャ湾越しに見える、ヴィリチェンスキー山の荘厳なこと。

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美しい景色は見ているだけで時間が経つのを忘れちゃいますね。

しばらく見た後街に下り、今度はアバチャ湾沿いを散歩しました。

そこは、市民の憩いの場。

のんびり釣りをする人がいたり、海辺で日向ぼっこをしたり、散歩したり。

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結婚式の記念写真をとっているカップルもいました。

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そして、アバチャ湾の前にはどの街にもあるレーニン広場

しかし、レーニン像の下には、こんなボードが書かれていました。

Россия Начинается с Камчатки! (ロシアはカムチャッカから始まる!)

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そして、レーニン像の近くには、『聖ペトロ&聖パブロ』の銅像。

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ここでようやくペトロパブロフクス・カムチャッキーの街の名前の由来が分かりました。

1740年ロシア帝国海軍士官ベーリングが、カムチャッカ半島探検調査のため、このアバチャ湾に寄港しました。

その時に寄港した2隻の船は、『サンクト・ピョートル号』と『サンクト・パーヴェル号』

サンクト・ピョートル号は聖ペテロがが守護神で、サンクト・パーヴェル号は聖パブロにが守護神です。

その2隻の船から、ペトロパブロフスキー・カムチャッキーになったんですね。

では、なぜペトロパブロフスキー・カムチャッカにならないのか?

答えは、ペトロパブロフスキー・カムチャッキー(・ゴーラト)でゴーラトが省略されている!

※聖ペトロと聖パブロに守られたカムチャッカの町という意味

ゴーラトまで入れちゃうと長すぎるし、ロシア人だったら何が省略されているか分かる。

なるほど~!

まぁ、どちらにしても長すぎるので、やはりP・カムチャッキーにしましょう。

* 

そうこうするうちに、あっという間にランチタイム。

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連れて行ってもらったのは予想以上にお洒落なレストラン。

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レストランからP・カムチャッキーの街並みを見ていてふと思いました。

『おや?なぜか4階建ての建物が多いなぁ。』

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ガイドさんに聞いてみたところ、カムチャッカは活動火山が無数に存在するため、

ロシアでは珍しく地震の多い街なんだそうです。

そのため、高層ビルが建てられないし、そもそも必要ないとのことでした。

なるほど~!

今日は、予想以上に関心することが多いです。

*

そんな話をしていたら、セットメニューが運ばれてきました。

『おや?ゼンマイと葺きではないのかい?』

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『おや?日本そばではないのかい?』

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しかも、魚介たっぷりだ!

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ここまで、日本食で攻めてきてるなぁ。メインディッシュは何だ?

と、期待していたら・・・。

『なぜ?キエフカツレツとマッシュジャガイモ?』

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美味しかったのでぜんぜん問題ないんですけどね。

なぜか期待を裏切られた感じです(笑)。

さて、お腹もいっぱいになったことだし、次回はアバチャ湾クルーズのご紹介です。

では、Пока(パカ)!

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