Привет(プリヴィエト)!
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本日ご紹介するのは、ウラジオストクのマリンスキー劇場です。
ウラジオストクを象徴するゴールデンブリッジ。
この橋を渡ったところに、2015年に新たに劇場が作られました。
その新しい劇場が、2016年1月からあのマリンスキー劇場の参加となり、
名前も『The State Academic Mariinsky Theatre Primorsky Stage』に!
かっこいいんですが、長いのでマリンスキー劇場@ウラジオと呼ぶことにします。
マリンスキー劇場とは、サンクトペテルブルグを本拠地にロシアを代表するバレエ・オペラ劇場です。
もちろん属するダンサーや交響楽団も超一流です。
総芸術監督はヴァレリー・ゲルギエフ氏が就任されています。
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今後、マリンスキー劇場@ウラジオでは、マリンスキー劇場の傘下に入ったことで、
本場サンクトぺテルブルグから地方遠征にバンバン来ることになりそうです。
4月にはヴァレリー・ゲルギエフ氏も来ました!
私もミーハーな気持ちで、人生初のクラシックコンサートです(笑)。
周りの詳しい人からは、人生初のクラシックコンサートがゲルギエフなんて羨ましい!
しかも、料金が2000円なんて信じられない!日本だったらゼロ一桁違う時もある!!
と、避難轟轟でした。
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ちなみに、このマリンスキー劇場@ウラジオには2名の日本人バレリーナが在籍しています。
日本人会の会合にも参加される時があり、何度か一緒にお食事させて頂きましたが、
2人ともとても素敵な方です。
カクヤマ アスカ さん
https://prim.mariinsky.ru/en/
ノリタケ エリコ さん
https://prim.mariinsky.ru/en/
カクヤマアスカさんが出演されていた『くるみ割り人形』を見に行きました。
こんな近くでバレエを見れるのもウラジオストクの魅力の一つです。
あっ、カクヤマさんだ!
素晴らしい演技を見終わり、感動したまま外へ出ると・・・。
夜景がきれいなウラジオストクが目の前に広がり、さらにプチ感動!
日本から2時間で、本場マリンスキーが見えるチャンスがあるウラジオストク!
ますます要チェックや~!
HISウラジオストク支店では、マリンスキー劇場@ウラジオのチケット取り扱いも開始しました。
お気軽にご相談下さい。
では、Пока(パカ)!
Привет(プリヴィエト)!
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先日ハバロフスク出張の際に、ウラジオ発ハバロフスク行の寝台列車
『オケアン号』に乗車しました。
ウラジオストクはシベリア鉄道の始点(終点)ですからね。
前から乗ってみたかったんです。
しかし、相変わらずロシアの列車は超長いですね。
広大な土地に合わせて、車両もながーくなってしまうんでしょう・・・。
今回利用したのは2名1室の1等寝台。清潔感があって快適です。
朝食用の簡単なブレックファーストセットがついています。
スリッパと歯磨きセットもついています。
ちなみに4名1室の寝台列車は、こんな感じです。
トイレも予想以上に綺麗!
食堂車は趣があっていいですねぇ。
ただし・・・。
かなりの可能性で隣のロシア人に話しかけられ、ウォッカを薦められます・・・。
アルコールも販売しています。
ロシアに来て以来、何度も寝台列車に乗っていますが、やはり良いですね。
オケアン号も『旅』を演出してくれる要素をたぶんに持っています。
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そして、今回の旅でうれしい発見がありました!
それは、オケアン号の中の車内販売で買った『ロシア鉄道マグネット』!
シベリア鉄道が走っている都市の写真がボディーに描かれています。
例えば、モスクワ。
例えば、サンクトペテルブルグ。
これで寝台列車に乗る楽しみがさらに増えました!
私の趣味で集めている世界のマグネットに新しいレパートリーが増えてうれしいです!
どなたか全都市(40都市くらい)を集めてみてください!
では、Пока(パカ)!
Привет(プリヴィエト)!
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本日ご紹介するのは、ハバロフスクのスタンダードクラス『インツーリストホテル』です。
ソ連時代から営業する老舗ホテルです。
部屋の内装は少し古めかしいですが、清潔感があって綺麗です。
日本人が使いやすいような設計になっています。
バスタブもついています。
ドライヤーもありますね。
日本人がよく宿泊するため、日本語案内が目立ちます。
また、ホテル内に日本食レストランもあります。
ロシアでこの日本食の食品サンプルを見るとは・・・。
ダイドーさんの自販機もあります。
ホテル内にはコンビニストアがあって・・・。
日本から直輸入のスーパードライも売っていて・・・。
ビールのお摘み「柿ピー」と「日清カップラーメン」も売っています。
日本人にやさしいホテルになっています。
スタンダードならインツーリストホテルがお勧めです。
では、Пока(パカ)!