観光 2008.08.24

今日は、レジデンツ内にあるクヴィリエ劇場に

ついてご案内します 


修復工事が行われていたようで、shine最近再び入場可能shine

となったようです sign03


一般見学も可能ですが、今回はドイツ語  の

ガイディングツアーに参加してみました。

15人ぐらいで見学を受けましたが、皆さん熱心に

説明を聞いており、質問 paper もたくさんされていました。


C theater


この劇場は、1751年から1753年にフランソワ=クヴィリエにより

オペラ、バレー、演劇のために設計されました。

内装は炎のような赤  が使われ、貝殻  模様のモチーフが

施されていました。

いわゆる目で見て豪華絢爛なロココ様式でした。


場内は比較的ゆったり席が設けられているにも関わらず、

合計500席もあるそうです sign03

 

人物の像があり、それぞれ食べ物 や道具、洋服で

四季   maple  や大陸  を表しているそうです。

他にも古代の神々の彫刻や権力の象徴のライオン  が

作られていました。



こちらでは、1958年にミュンヘン市生誕800年を記念して、

モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」 notes が上演されました。



C theater 4


天井にはフレスコ画 art が描かれていました。

C theater 3




C theater 2

昔は高貴 shine な方のみ鑑賞できたそうです。

2階席以上はすべて壁で区切られており(ボックス席)、

見学席の後ろにはすべて個室 chair があります。

残念ながら、2階以上の席は見学できませんでした sweat02



C theater 1


面白かったのは、経費削減のため、壁の大理石は

本物では無く、描かれている art という点です sign03

説明を受けなければ、本当の大理石と間違えて

しまうほどでした eye


【入場時間】

6月15日~9月28日 9時~18時

              (最終入館17時 下記同様)

9月29日~10月19日 月~土 14時~18時

               日・祝日 9時~18時 

             

10月20日~3月31日 月~土 14時~17時

               日・祝日 10時~17時

              (最終入館16時)


4月1日~6月30日   月~土 14時~18時

               日・祝日 9時~18時

              (最終入館17時)


【入場料】

大人 3 ユーロ


【インターネットサイト】

http://www.residenz-muenchen.de/englisch/cuv/index.htm



(ア)




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    • 投稿: SAN -2008年8月31日 (日) 04時48分

      ■すばらし~ですね♪
      すごくキレイですね!今度、ミュンヘンに行くつもりなので、是非行ってみたいっす。入場券は、レジデンツ博物館とは、別途必要なのかなぁ~?あっ。ここのレジデンツは、ビデオとか写真とかオッケーなんですか?ヴェルツブルグのは、ダメだったよーな...?にしてもなんちゃって大理石見てみたい。

    • 投稿: (ア) -2008年9月 9日 (火) 11時20分

      ■Re:すばらし~ですね♪
      SANさま、コメントを頂き、ありがとうございます。私もこのクヴィリエ劇場を見た時、ロココ芸術の素晴らしさに感動しました!壁の大理石は本物とだまされてしまう程です。入場券ですが、レジデンツ博物館とは別料金です。ただ、クヴィリエ博物館、レジデンツ博物館、宝物庫とのセット券ですと、大人一名様11ユーロです。(2008年9月現在)ビデオや写真ですが、フラッシュ無しなら可能のようです。傘等の荷物は外に置くように言われました。担当の方によって異なる場合もありますので、入場券を購入される際に、再度ビデオ・カメラについてお伺い下さい。

    

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