①からだ~~いぶ間があいてしまいましたが、ポルトガル編第二弾!
リスボンに来たからには、アレ見なきゃ!
という事で、アレ行きの路面電車が出るコメルシオ広場へ出かけました。
ブロッコリーだったのかもしれませんが、真相は闇の中・・・・
食用でない事は確かです。
今にも壊れそうな、レトロな路面電車でゴトゴト揺られること30分ほど。
発見のモニュメント!
社会の教科書どお~りでしたが、こんなにでかいとは知りませんでした。
しかも、なんと両面仕様!皆さんご存知でしたか?
百聞は一見にしかず、ってこの事だなぁ・・・
ちなみにこのモニュメントから、世界遺産のジェロニモス修道院まで徒歩でいけます。
日曜日は14:00まで無料!と言われたので、すかさず入場しました。
お次はベレンの塔へ。
発見のモニュメントから1kmほど、とガイドブックに書いてあったので、歩いていたところ、近づくにつれピンクのゼッケンをつけた人達がゾロゾロと現れ、しかも道路があちこち封鎖されていて・・・??
迂回を繰り返し、人ごみを掻き分け、辿り着くと、そこは市民マラソン大会のゴ-ルになっていました。
この後、ゴ-ルした人達がどっと集まってきて、周辺はまっピンクになりました。
写真でお見せできなくて残念です。
帰りがけにアジュダ宮殿へ。ここも14:00までタダという事で、炎天下のなか焦って走って行きました。
13時に到着、チケット売り場に行くと13時から休憩時間との張り紙が・・・14:00までタダの意味無いじゃん!
はぁはぁ言いながら坂道を駆け上がってきた努力は、報われませんでした。
宮殿の裏はボロボロに崩れていて、廃墟のようでした。
こんなカフェすらない所で1時間も待てないので、あきらめて坂を下っていたところ素敵な公園を見つけました。
まい茸のようなこの木が気に入り、近づいたところ、近くにいた孔雀?に威嚇されました。
今考えると、この方はオスのようだから、もしかしたら求婚だったかもしれません。
ヨ-ロッパの町にはあっちこっち噴水がありますが、こんなグロい素敵なのは初めてです。
是非、実物をその目でみて、このグロ素敵さを味わってください。
アジュダ宮殿からベレン駅へ下る坂の途中、右側にあります。
ここも日曜日は14時まで無料です。
この日もベレン駅からリスボン市内へ戻る路面電車が来ず、ジリジリと日焼けしながら10分ほど待ったところ、来た電車は満員で乗れず、目の前を素通りしていきました・・・
翌日はロカ岬を目指していたので、ポルトガルは時間に余裕を持って行動しよう!と身にしみた1日でした。
つづく。
(聖)