今回はバルト三国のひとつ、ラトヴィアに攻め行ってきました。
出発当日4時起きだったせいか、機内が寒かったからか、はたまたラトヴィアの先制攻撃をくらったのか分かりませんが、初日にいきなりダウン‥‥しそうになりましたが、ここまで来て寝込んでなるものか!と必死で写真を取り捲りました。
血と汗と涙もとい、汗と鼻水と咳の結晶をとくとご覧下さい。
中心部に行くバス停の前から撮りました。
バス停はこの看板を目印に。

切符はドライバ-から買います。
所要時間約30分、道はガタガタ、崩れまくりでびっくりしました。これ主要道路だよね??
バスが揺れる、揺れる‥‥具合悪さ2倍増し
旧市街に行く場合は、デパ-ト「STOCKMANN」の前で降りるのがベスト。建物が大きいうえに、ほとんどの人がここで降りるのですぐ分かります。
ストックマンの次が、終点リ-ガ駅です↓
ストックマンのそばにあるホテルにチェックイン、ベットをみたら倒れこみそうになりましたが、そこは気合でカバ-。世界遺産の旧市街散策へでかけました。
まず聖ペテロ教会。
塔が展望台になっていて、エレベ-タ-で上がれます。
このエレベ-タ-の前の椅子でおじさんが居眠りをしていたので、何でこんな所で寝てるの?と不思議に思っていたら、いきなり「あと3分待って」と言われました。
起きてたのね‥‥でもなんであと3分?と思いながら、エレベ-タ-に近づくと、10分毎に運転との張り紙がしてありました。エレベ-タ-ってこんな使い方したっけ?ボタン押したら動くものだと思ってた‥‥
3分後、居眠りおじさんが、鍵を差し込んで扉を開けてくれました。
ノロノロと上昇して頂上へ。到着するとエレベ-タ-はすぐに降りていってしまいました。
それを見て、ふと(というかやっと)気がついたのですが、10分毎の運転ということは、降りれるのは早くても10分後ってこと!?
ホテルで確認をしたこの日の気温は、10度ほどでした。
高さ72m。1周15秒くらいの小さな小さな屋外展望台です。寒さをしのぐ為何周したか‥‥さらに具合の悪さUP
ブレ-メン市にあるオリジナルは、ロバの前足がピカピカ光ってましたが(触ると幸せになるというジンクスあり)、こちらはナゼか鼻が輝いてました。何かご利益があるのかな~
この後、時間や日をずらして再三挑戦しましたが、常にクロ-ズ。残念!
オフシ-ズンのようで、ほとんど観光客がいませんでした。写真を撮るには最高です。
塔のてっぺんには、雄鶏をつける習慣があるそうです。十字架ではなく。
こちらは先代のニワトリさん。
歴代の鐘。時代と共にだんだん大きくなってます。
この教会で有名なのは、美しいステンドグラスと巨大パイプオルガンですが、パイプオルガンのほうは工事中で足場に覆われてました。
ステンドグラスは、19世紀にミュンヘンで作られたものだそうです。
リ-ヴ広場にある猫の家へ。
風見鶏ならぬ、風見猫?
この広場周辺はかわいい建物が多いです。


ブラックアウトしそうになってきたので、最後に夕食を買いに中央市場へ。
かまぼこ型の大きな建物の中に、などのお店がひしめきあっています。
建物の外も、野菜や日用品などの青空市場になっています。
怪しい人がけっこうたむろってるので注意が必要ですが、現地の人の暮らしっぷりが見えて面白いです。
魚の種類が意外と少なく、生より加工品が多かったのでびっくり。海が近いのに、あまり魚を食べないのかな~?
好奇心であれこれ買って帰りましたが、具合悪さMAXでほとんど食べれず、電気もつけっぱなしで、いつのまにか寝てました‥‥‥
つづく
(聖)