ミュンヘン・ドイツのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 ミュンヘン観光ブログ

今回の小さなクリスマスマーケットは、市庁舎からスタート

いつ見ても、何度見ても綺麗で飽きのこないステキな建物です。

市庁舎の側面には、美味しいと噂のレストラン「ラーツケラー」の入り口があります。

以前トライしたら満席で入れなかったんですよね～

やっぱり人気があるってこと

その並びには、ドイツを代表する高級食材店ダルマイヤーが。（黄色の建物）

日本でもコーヒーが有名みたいですね。

ダルマイヤーのお向かい＝市庁舎の裏は広場になっています。

この日は何かイベントの一環で気球を上げようとしていました。

写真右奥に見える、小さな屋根の集まりがクリスマスマーケットです。

めちゃくちゃ寒かったのですが、お構いなしににぎわってます。

クリスマスのお菓子と言えばシュトレン。

私これを食べないとクリスマスが来た気がしません。

そんなに好きではないんですけど、なんとなく習慣で買わずにいられない

クリスマスマーケットを通り抜けると、この道にでます。

赤丸の停留所に注意！

１８２５年創業バームクーヘンの老舗「クロイツカム」

もともとはドレスデンのお店だそうです。

ちなみにバームクーヘンは、ドイツでは贈答などに使われる高級菓子です。

お店の前から振り返るとこんなかんじ。緑の矢印がダルマイヤー

水色側に曲がるとショッピングアーケードの「フュンフヘーフェ」

無印良品が入ってます。ドイツでも人気らしく、店内はいつもにぎわってます。

犬も覗き・・いえ、お行儀良く待ってます。

ここは持ち帰りの際にちゃんと箱にいれてくれるので、お呼ばれした時の手土産用などによく利用してます。
なんせドイツは、ケーキの包装に色気がなく、クッキングシートみたいな大きな紙でくるくる巻くだけ、ってのが多いんですよね～

最初見たときは驚いた・・・

レジデンツの敷地内だけあって、入り口がステキです。

ここから振り向くとこんな感じ。

白い矢印のほうへ曲がります。この建物の間の通りです。

またまた振り向くとこんな感じ。

黄色の矢印の通りを行けばダルマイヤーの前に、水色の通りを行けばフュンフへーフェにたどり着きます。

さて、通りを曲がって右側を見ると、微妙な色のテントが・・・サーカス

ちょっと近づいてみましょう。

昔のパン焼き釜で焼いたパン、手作りのアクセサリーなどなど、好奇心もとい購・買・意・欲をくすぐるものがいっぱい

お財布と相談しなくちゃ～

ドイツ人って本当にクリスマスマーケットが好きだな～と、いつも思います。

マイナス気温だろうが、雨が降っていようが、雪が大量に積もっていようが、とにかく混雑です。

もちろんソーセージ屋さんにも。そして私も並ぶ・・・

ドイツ人に負けず、劣らずクリスマスマーケットファンです

このクリスマスマーケットの斜めお向かいには、カフェ「ルイトポルト」があります。

ガラス張りで高級感溢れていますが、飛びぬけて高いというわけでもなく、老若男女が集ってます。

さてさて、基本的にクリスマスマーケットは、１２月２３日で終了です。

逃した方、これからドイツに来られる方は残念

でもあきらめること無かれ！

ミュンヘン空港の中庭のクリスマスマーケットは、毎年お正月頃までやってますよ～。

皆さま、どうぞ良いクリスマスをお過ごし下さい

（聖）