「森の国ドイツ」では、どの町へ行っても必ず郊外に森が広がっています。

雨の日でも、雪の日でも 晴れの日でも

週末に森を歩けば 散歩中の沢山の人々に出会います。


先日、近所の森を散歩していたら、珍しい方に遭遇しました。



エイチ・アイ・エスミュンヘン支店便り


なんだろ  ?




エイチ・アイ・エスミュンヘン支店便り



そうです。野生のイノシシ君です。



この森は非常に広大で ミュンヘン市南部から数10kmに渡り広がっていますが、

森の外周はフェンスで囲われており、野生動物が森の外に出ないよう

管理されています。

乗馬の馬は森に入ることが許されていますが、犬は禁止で、

森に住む野生動物の生態系を守るよう配慮されています。

もちろん、野生動物に餌を与えることも固く禁じられています。


ちなみにイノシシの他、早朝の散歩で鹿の集団を見かけたこともありました。

朝日の木漏れ日を浴びた鹿の群れは ちょっと神秘的でした。


また、深雪についた動物の足跡をよくよく見てみると、

沢山のウサギが住んでいることも分かります。



エイチ・アイ・エスミュンヘン支店便り


ちょっとの間 見つめあった後、

イノシシ君は再び森の奥に戻っていきました。


動物も人間も自然も お互いを尊重しあいながら生きていきたいものですね。


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    HIS ミュンヘン支店

    2024.05
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