牛も行き交う道を進みながら、
本日はシェムリアップ郊外にあるクバルスピアン遺跡に行きます
シェムリアップからは車で約1時間ちょっと。
バンテアイスレイを過ぎたらもうすぐです
シェムリアップ川の源流があるクーレン山の西側にクバルスピアンはあります。
山の上にある遺跡・・・という事は山登りをしないといけません
意外に楽そう?
マイナスイオンを浴びながら~・・・って気分が良いのはここまで
階段が整備されている箇所もありますが、
途中、こんな所も登ります。
最初は木々に囲まれて涼しい~と感じるも、
頂上に着く頃には汗だくでヒーヒー
あぁ、水と緑で気持ちが良いですね
クバルスピアンは川沿いや川底の岩に掘られた彫刻が有名な遺跡。
千本リンガと呼ばれる程たくさんのリンガの回りに、
川底にあるリンガ。
水辺に遺跡があるというのは他の遺跡にはないクバルスピアン最大の特徴ですね
シヴァ神はちょっと分かりにくいですが、
ナンディン(牛)に乗っている所です。
山を下って行く途中でも気を付けるとこんな所にも彫刻を発見します。
コダマみたい。
遺跡を見終わったら最後はここ。滝。
地元の人達がピクニックをしたりと、涼を求めて来る所だそうです。
暑い夏に滝を見に行ったり、同じですね。
遺跡の規模としてはあまり大きくはないので、
40分掛けて登っても見学はもっと短いものになりますが、
水と共にある遺跡という事でまた違った雰囲気を楽しめます
雨季は水量が多く水の流れがあるので周辺も含めてきれいかもしれませんが、
雨が降ってる時に山を登るのは大変・・・。水が多すぎると彫刻が見えにくい場合も。
乾季はそういう心配はないものの、水量が極端に減るので、
ちょっと汚く見えてしまう場合も。
これから雨季までは水の流れも少ないので、
水につかる遺跡・・・というのはあまり期待出来ないかも
クバルスピアンの入山は15時までとなってますので出発は午前中に!
またこの遺跡は遺跡入場券が必要です!
クバルスピアンへは、
周辺のバンテアイスレイやベンメリアと組み合わせて行く事も可能です。
H.I.S.カンボジア支店でも取り扱いがありますので、
お問い合わせ下さい