プレアヴィヒアで感じること。
それは空が近いということ。
空の青に対比する時間が止まったかのような空間。
山の上に作ったのは、
祈りを捧げる対象を少しでも近くに感じていたいからでしょうか。
プレアヴィヒア寺院の一番南側は
断崖絶壁になっていて、
私達が通ってきた道も遠くに。
遠くで雨が降っているのまではっきりと
兵士は・・・ここを守る兵士は
早く平和が訪れて欲しい。
その思いは皆同じなはず。
この新しい世界遺産が
この天空の城が誰もが訪れることが出来る場所になりますように。
望遠鏡から見えるその向こうにも、こちらにも、
明るい笑顔をくれた彼らが兵士としてではなく、
プレアヴィヒアへの祈り。
プレアヴィヒアからの祈り。
届きますように。
プレアヴィヒアに関して
プレアヴィヒアに関しては外務省から渡航情報として
下記の情報が出ています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=004#header
これらの地域には「渡航の是非を検討してください」が発出されています。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcmap.asp?id=004&infocode=2009T166&filetype=1&fileno=1
(海外安全ホームページより抜粋)
同地域においては、現在小康状態が続いていますが、現在も両国軍による対峙が続いており、
今後不測の事態が発生する可能性も排除できないことから、
プレアビヒア州のプレアビヒア寺院周辺地域に渡航・滞在を予定されている方は、
渡航の是非を含め自らの安全につき真剣に検討され、
渡航される場合には、十分に信頼できる旅行エージェント、旅行ガイドを選び、
それがどのような安全対策をとっているか確認する等具体的な安全対策を講じることをお勧めします。