こんにちは
先日、サンディエゴの内陸部にある、とある場所へ行ってきました。
どこかというと……
じゃーん!
今話題(!?)のサルベーションマウンテンです
サンディエゴのダウンタウンから車で3時間ほど内陸に向かって走ります。
途中の景色はこんな感じ。
ダウンタウンの都会の景色とは一転、アメリカならではの広大な山道や砂漠が続きます。
農場や牧場もたくさんありますよ。
果てしない一本道を進んでいくと……
見えてきました!
到着~
広い砂漠の中に、突如現れました。
とにかくあたり一面カラフル!!
写真では見たことがありましたが、やっぱり本物は迫力が違う
このサルベーションマウンテンは、レオナード・ナイトさんという方が「神」「愛」「自由」といったメッセージを広く伝えるために、
約30年もの年月を掛けて、ひとりで作り上げたものです。
最近では芸術雑誌や、ファッション誌のロケ地としても使われていて、日本でも話題になっているとか。
Yellow Brick Roadと呼ばれる黄色い道をたどって山頂へ…
こうしてみると、本当に砂漠の中にぽつんと存在しているのがわかりますね。
メインの山以外に、洞窟のような場所も発見
中はこんな感じです。どこまでもカラフル!
こちらは木のオブジェ。
とにかく隙間なく、びっしりといろんな色で埋め尽くされているので、
写真を撮る角度を少し変えるだけで、違った見え方になりますよ
サルベーションマウンテンから帰る途中、ジュリアンという小さな町に寄りました。
ジュリアンは、なんといってもりんごが有名!
ここで作られたアップルパイを求めて、遠くからたくさんの人が訪れます。
今回は、こちらのJulian Pie Companyで一休みすることに。
オリジナルアップルパイとシナモンアイスクリーム
おいし~い
温かいアップルパイと、冷たいアイスクリームの相性が最高!
長距離移動で疲れた体には甘いものが一番ですね
最後にもう一枚。
車がないと行けませんが、遠くても見に行く価値はあります!
ツアーで行けちゃうのはH.I.S.だけ
サルベーションマウンテン&ジュリアン観光 ~愛に満ち溢れたオブジェを見に行こう!!~
芸術品として楽しむのもよし!
写真を撮りまくるのもよし!
モデルになりきってポーズを決めるのもよし!
いろんな楽しみ方で満喫してくださいね~
サルベーションマウンテンを出た後。そのまま帰ったら
勿体無いです。
朝から出発されるなら、昼にはサルベーションマウンテンを
出ますから。その後砂漠を走ってみませんか?
山岳地帯に入ります。
約1時間30分で目的地ジュリアンです。
地元の人が ここが一番おいしいよ。
と教えてくれたお店に入ります。
(これは結構ポイントです。なにせ人によって
違いますからね。お勧めの店は)
アップルパイを前にして気付きます。
カリフォルニアの田舎町。
①に書きましたが、日本からのお客様のイメージする
南カリフォルニアは海/ビーチですよね。
でも、カリフォルニア州の内陸の大半はこんな感じ。
長く住むとこっちの方が落ち着きますね。
で、山にはえる夕日を撮りたくて砂漠に戻ります。
星を見ました。
休日にこんな風にドライブは久しぶりだなと。
写真もいっぱい撮れたし。なんとなくいい休日
だったのではないかな?と思いました。
(終)
州道111号線からMAIN-STREETを右折。
5分ほど走ると、それは突然目の前に現れます。
これを見た感想は。。。。
人それぞれなのではないかと。
子供達にはなんか、お菓子みたい。
大人でもアートの心得がある方はそういった見方を
されるのでしょうし、僕のような絵心も信仰心も
ない人間だと、なんかすごいなぁで終わってしまうかも。
でも、ここの成立についての逸話を知ると。
「うーん」とうなってしまう感じです。
このサルベーションマウンテンはレオナルド ナイトさんと言う
男性が一人で約30年かけて作成した巨大なオブジェ?です。
彼は信仰心を体現すべくこれを作ったそうで。
至る所に神様を賛美する言葉が書かれています。
今年の2月にお亡くなりになったそうで。生前は
訪問客に自ら説明をされていたとの事。
そういったストーリーを聞いた上で、見ると。。。。
「うーん」とうなってしまう感じ。
正直近くで見ると、ペンキが所々はげていたり、
線もまっすぐじゃない。
でも、遠くから見るとものすごく計算して塗ったように
見えなくもない。
最後には「すげーな」 と共に何となく来てよかった。
と思えました。
黄色の所を歩いてくださいね。
あります。
滞在は1時間あれば充分かと。
サンディエゴからだと、途中休憩併せて
3時間ぐらい掛かりますが。行く価値は
かなりあるかと。(あくまでも個人的な見解ですが。)
続く