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今日４月５日は、シアトルが生んだ伝説のバンド
NIRVANA（ニルヴァーナ）
Kurt Cobain（カート・コベイン）
の命日です。
の命日です。
１９年前のこの日、彼は自殺を図り、
２７歳という若さでこの世を去りました。
奇しくもこの年齢は、同じく地元シアトルの天才ギタリスト、
ジミ・ヘンドリクスが亡くなった歳でもあります。
前回は彼が生まれ育った街を訪れましたが、
今回は彼が人生最後の日を迎えた場所を訪れました。
彼の自宅は、シアトルダウンタウンから
東に向かって１５分ほど走った場所にあります。
彼の自宅は、シアトルダウンタウンから
東に向かって１５分ほど走った場所にあります。
彼が命を絶ったガレージは既に取り壊されていますが、
居住部分は今もワシントン湖を臨むこの場所に建っています。
自宅に隣接しているのが、このヴィレッタ公園（Viretta Park）です。
公園とはいいながら、実際には木々とベンチがあるだけの
シンプルな空間です。
ベンチには、花やメッセージが数多く残され、
彼のいない世界に取り残されたファンの悲しみと怒り、
そして彼への愛が溢れています。
毎年彼の誕生日２月２０日と命日には、
世界中のファン達がこの公園に集まり、
追悼イベントが行われています。
彼が残した音楽は、未だに色褪せることなく生き続け、
後世のミュージシャンに多大な影響を与えています。
意味のないことだと知りつつ、早すぎる彼の死を想うと、
「もし」と「何故」という言葉が繰り返し頭をよぎります。
このベンチに座って、ワシントン湖を眺めながら、
カートはいったい何を考えていたのでしょうか。
Kurt Cobain R.I.P
K-Co
．．．続く（かも？）
