ブログ 2013.05.20
$H.I.S.シアトル支店

もしステージで5分だけ時間が与えられた時、何を話しますか?

もし15秒ずつに20枚のイメージをプロジェクターに映せばどんなことを発表しますか?

Ignite・Seattleというイベントはこういうシステムでいろいろなアイデア、などの発表があります。
スピーカーは5分の間で20枚のイメージを映しながら話します。話のテーマは何でもいいです。自分のビジネスの話とか、どうやって歌の作曲しかたとか、自分の人生論とか何でもステージで観客に自分のメッセージを伝えます。

Ignite・Seattleは毎年季節ごとに4回あります。場所は常にTown Hall Seattleというイベント会場でやります。次回は夏のIgnite・Seattleは外のイベントスペース Fremont Outdoor Movie Cinemaで行う可能性があります。入場は$5と手頃です。

Igniteのシステムは2006年シアトルから発祥されて、そこから全米に広がり、世界中にもIgniteトークがひろがってきました。Igniteの魅力は短時間発表で様々なテーマの発表があり、興味があってもなくても、苦に感じません。発表する人は厳選された25人になるのでクオリティーも非常に高い。
場内の反応は「へー、面白い」という反応とか、涙するような人もおります。

それで、この前、春のIgnite・Seattleに行ってきました。


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Buskerという人はパブリックで音楽をするひとです。この人ははシアトルのパイク・プレースマーケットで音楽活動をしておりそのことを発表してました。パイク・プレース・マーケットの一番お金が儲けられるスポットの紹介やこの活動で苦しい事、すばらしいこと(パイク・プレースに来ている人は様々の国からきているので自分は国際的なライブをしているということが言えます)を話して、最後にはどうやってこの活動を始められるかなどの話をしてました。

このスピーカーのTwitterページはこちらへ:https://twitter.com/whitneymonge

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次はウイスキー会社を営んでる方のお話。
Igniteの今回のイベント開始前に$5でそのウイスキーが売られてました。とてもおいしかったです!

https://twitter.com/@nkaiser


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この方のお話は
『どうのようにして人に好かれるか?』というテーマのお話でした。
大変勉強になりました

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今回のIgnite・Seattleの一番人気の発表は、「Sir Mix-A-Bot」というロボットバーテンダー。

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実際にロボットがカクテルを作ってました。
どんなカクテルでも対応OKだそうです。これには場内驚きの反応でした。

http://www.twitter.com/dsz123


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この方はワイン研究家で、ワインの説明をはじめ、その中で一番印象的だったのが、ワイン作りからボトリングまでのコストの話でした。世界で一番高いワインをコストで計算すると・・・・$150前後のワインと味が同じという話をしてました。

http://www.twitter.com/winefolly

Igniteのシステムがシアトル発祥ということを知り、シアトルは革新的な街だと改めて感じました。このイベントは現在世界中の都市で(シドニー、台北など)開催されてます。

もしあなたも今度のIgnite・Seattleがある時にシアトルに居れば、参加してみてください。

http://www.igniteseattle.com/about/

シアトル支店 ブレーク

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