こんにちは!
前回のペンドルトンの記事に引きつ続き、
ペンドルトンといえば、ブランケット、ブランケットといえば、鮮やかな柄 、鮮やかな柄といえば、ネイティブアメリカン…
ということで、本日はワシントン州の先住民族の居留地、YAKIMA という地域のフェスティバルについてお伝えします
シアトルから2時間ほど南東に行くと YAKIMA に到着します。
優良なりんごの生産地 として世界的にも有名でワインの生産に欠かせないホップの生産地としても名高い地域です
YAKIMA 南部から南東部にかけてヤカマインディアン居住区があります。
アメリカでは領有という意味で一般的にリザベーションと呼ばれていて、ワシントン州法とは隔する自治権を持っているため、独特の雰囲気が楽しめます
そんな YAKIMA で 1892年から毎年9月に開催されるお祭り、 Central Washington Fair に行ってきました
パークに入ると、この様な写真が飾られており、ネイティブアメリカンの歴史を感じることが出来ます
もちろん、ネイティブアメリカンのグッズや、
インディアンジュエリーなど YAKIMA ならではの素敵なお店もたくさん
もちろん、かっこいいレザーのお洋服も
さらにモカシンのお店など何時間いても飽きません
野外にはなんと
うしうしうしうしうし!!!!
アルパカ!!
ぶた!
かぼちゃ!
そしてこちらは、 Central Washington Fair 名物のひつじのレースです
日本の縁日を彷彿させるイベントですが、食べ物やお菓子の出店や小物屋さん、そして遊園地まで併設していて、毎年参加したくなるイベントのうちのひとつです
シアトルから少し離れていて、アクセスはあまりよくないですが、だからこそ地元の雰囲気を楽しめるレアなイベントです
ぜひぜひチェックしてみてください
miri