観光 2020.04.28

こんにちは、台北支店のSです。

本日は台北賓館を紹介したいと思います。


台北の総統府は皆様もよく知っていると思いますが、台北賓館の方は知名度はやや低いと思います。

台北賓館は総統府と同じ日本統治時代の建物で、

最初は総督官邸として使用しており、迎賓館としても使用していました。

皇太子時代の昭和天皇も宿泊したことがある建物なんです。


現在は台湾の国家招待所として使用されており、

ここを使用する権利持っている人は台湾でも五人しかいないんです。

2006年から年に数回頻度で一般公開が行われており、

先に調べないと入れない可能性がかなり高いです。

現在はコロナウィルスの影響で一旦休館中となっています。

(筆者は2月に参観しました)



建物の内装は豪華絢爛と呼ぶに相応しく、日本統治時代の時残された庭園や暖炉などもそのまま保存されています。

簡単な説明はここまでにして、実際に撮った写真を見ていきましょう!


01建物外観。バロック風の二階建てです。

02ロビー。当日はたくさんの人が来ていました。

03内部。金色の装飾がとても綺麗です。


04応接室。額縁の中の文字は解説があったのですが忘れてしまいました。。。

05リビング

0607書斎。この部屋はもしかしたら台湾のニュースで見た事があるかも?


0809_2書斎の掛軸-上は第七代台湾総督明石元二郎、下は北白川宮能久親王の作品です。(複製品です)


10庭園。建物はバロック風ですが庭園は日本風です。



いかがでしょうか。

台北賓館は興味がある場合は是非台北賓館のホームページをチェックしてください。

以上、台北支店のSでした。

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