ボストンはまた、雪です。
といっても全然珍しくも無く、みんな慣れっこなのですが、やっぱりこんな寒い雪が深々と降る冬の日には、あたたかーい飲み物が飲みたくなります。
そんな時の私のオススメは、TEAVANAというお店のお茶
。
ここのお茶の特徴は、日本茶や中国茶、紅茶そのもの商品だけではなく、色々なお茶をもとに、ハーブ、果実をミックスしたフレーバーティーなのです。
何十種類ものお茶があるため、全ての種類を制覇しきれていないのですが、今まで色々試してきた中でのお気に入りは、Blueberry Bliss,Rooibos Sweet Amore,Peach Tranquility,Rooibos Key Limeなど。
これらは、様々な効用を持つハーバルティーや、健康茶ルイボスティーをベースにしたお茶です。
他にも、日本茶、ウーロン茶、紅茶をベースにしたフレーバーティーが沢山。
Herbal Tea “Peach Tranquility”
こちらのお茶には、ピーチ、パイナップル、レモンの果実や、精神安定を促すというカモミールやひまわりの葉、ローズヒップなどが配合されています。
Rooibos Tea “Rooibos Sweet Amore”
こちらのお茶には、色々な果実とバニラ、シナモン、バラの蕾、アーモンドが配合。甘くスパイシーな香りが漂います。
この、ルイボスティーにはカフェインが含まれず、マイルドな味わいで、日本でも広く飲用されていますが、南アフリカ共和国南部のセダルバーグ山脈のみで自生するマメ科の植物の一種で、葉を乾燥してお茶にします。葉には甘みがあり、タンニン濃度も低く、ミネラルとポリフェノールを豊富に含み抗酸化作用があるとされています。誰でも安心して飲めるお茶で、とても健康に良いのです。ここのお茶は、そのお茶がおしゃれに美味しくいただけるので、嬉しい限りです。
お湯を注ぐと、こんな感じ。ホント、バラの蕾が!!
お好みで砂糖やざらめ、はちみつを少しいれても美味しいそうです。
アメリカ人テイスト向けにアレンジされたお茶は、日本人が普段飲んでいるお茶とは一味もふた味も異なり、とても新鮮に感じます。
お店の人に頼むと、それぞれのお茶を実際に見せてもらい、香りを試すことが出来ます。(その何種類かを絞るのもかなり迷います!)
また、2オンスごとに販売しているので、少しずつ色々な種類を買って、自分の好みを探すのも楽しいですね。選びきれない人は、お店の人に、自分の好みを相談してみると、色々アドバイスももらえますよ。
また、その場で一杯づつオーダーすることも可。
一度試してみる価値アリです。
また、見た目も香りもとても素敵なので、日本のお友達のお土産にも最適(しかも軽い!)です。
このお店は、ボストンだけでなくアメリカ各地の大きなモールの中に入っているので、見つけやすく、アクセスも良いので、是非いちど訪れてみてはいかがでしょうか。
なお、ボストンのお店は、Copley SquareにあるH.I.S.ボストン支店から徒歩5分のPrudential Centerの中に入っています。