いつもボストンブログをご愛読頂き、ありがとうございます!

アメリカは卒業式ラッシュもひと段落し、各大学は夏休みに突入。
大学都市・ボストンも、学生たちが一斉に帰省して少し大人しい雰囲気に・・・・・・
なると思ったのですが、観光客が一気に増えて、相変わらず賑やかです!

ところで、ボストン支店のすぐ裏にあるボストン公共図書館で、
盗難騒ぎがあったのはご存知でしょうか?

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盗難といっても、本ではありません。

地元紙ボストン・ヘラルドによると、館内にあった
ふたつの版画が無くなってしまったそうです。
内部の人間の仕業だという見方もあるそうで・・・・なんてことだ!

しかもその画の作者は、
「光の魔術師」ことレンブラント(被害額およそ7213万円
そしてルネサンス期で活躍したデューラー(被害額およそ240万円)。


「そんな有名画家の作品が公共図書館にあったの!?」
なんて声が聞こえてきそうですが、
同紙によると、レンブラントの版画は30点もコレクションがあるそうです!
ちょっとしたアートギャラリーですね・・・・

版画以外にも、彫刻や絵画、インテリアに至るまでこだわっている公共図書館。
さらには歴史的アイテムもさりげなく置かれているので、
ここだけでも十分ボストン観光になりそうです。

外見だけ写真を撮って、中に入らない人も結構多いので
ぜひボストンを訪れた際は探検してみてくださいね!

ミナミ

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    2024.05
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