日常何気ない事で、独りよがりに納得していた事、単に「へーっ知らなかったなぁ」と思える事
など、よくありませんか?
思い込み激しく、好奇心旺盛、双子座A型の私が、今でも鮮明に覚えている「オーストラリアの使いずらい洗濯バサミの正しい使い方を発見した日」のお話。
長男が生まれて数ヶ月のよく晴れたある日
、柄にもなく専業主婦をしていた私は、
「なんでこっちの洗濯バサミってこうも使いにくいのぉ」と、ぼやきながら、小さな赤ちゃんの服を干していた。そして、ふと発見してしまったのです。
このタイプのものは、一番深い穴に洗濯ロープをかまし(左写真をご参照あれ)、2、3番目のくぼみで洗濯物を挟むと いちいち洗濯バサミをロープから外さなくとも 洗濯物を軽く引っ張れば取り込み楽チン。これが、オージー式の洗濯の干し方なのださっそく、ご近所さんの干し方を覗き見すると千差万別。
別にオージー式でも何でもなかったんだが、ひとりこの発見に得意気に喜んでおりました。
この使用方法の弱点は
①デリケートな洗濯物には不向き
②洗濯バサミが年中雨風にさらされているので、強い陽射しによる劣化が早い
③バスタオル等厚地のものには不向き(でも、大抵の洗濯物はこの方法で十分)
①英語で「洗濯バサミ」はPEGと言う
②素材は強化プラスチックのものが長持ちする
③格安の木製ペッグは、ペイントしてクラフト感覚でデコレーションしたり、スナック菓子や袋物のキッチンクリップとしてお手頃。 メモクリップにしても良し。
うちの旦那曰く、「ペッグひとつでよくもまぁ~これだけの文章を書く気になるもんだぁ」とあきれておりましたが、「40歳になっても何事にも新鮮な感動を持とうよ。」とのたまう私です。
みなさんも、この「目からウロコ」シリーズのように、「~の意外な使い方」「実は誰も知らなかったでしょう?」って言う話があれば、是非教えてください。
BY HITOMI