ニュース 2008.04.18

黄色のかわいいBrisbaneバス。ブリスベンに着くと、すぐに目につきました。


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ブリスベン市内をくまなく網羅していて、街を移動するにはとても便利です。


このブリスベンバス。1日乗車券を買うと、ゾーン内ならば何度でも乗り放題

しかも、バスはもちろん、Citycat、Trainは同じ券で乗車出来るので、とても便利です


このブリスベンバスに乗っていて驚いたことは・・・とにかくバスのシステムが日本と全く違うんです



例えば…


まず、バス停で待っていてバスが来ると、まるでタクシーをとめるように、手を上げてタクシーを止めます

なぜならば、日本だと1つ1つのバス停ではバスが必ず止まりますが、オーストラリアでは乗る人がいなければ止まらずに通過するからです。


この『手を上げる』という行為。

日本でもし手を上げたら笑われてしまいますが、オーストラリアでは普通のことです

逆に、もしも手を上げなかったら、待っていても走り去ってしまう場合がまれにあるのでご注意です。


次は乗車についてです。

乗り時は前側から乗車します。日本では後ろから乗って降りるときにお金を払うパターンが多いですが、こっちでは乗ったときにお金を払います。


あっ、降りるときも要注意

日本とは違い、アナウンスなどは流れないので、風景や前のバスストップを確認してボタンを押します。

また、通勤・帰宅ラッシュとかぶると、バスが満員で乗れないなんてこともあるので、早めに行きましょう。


このように、バスを乗るのもハラハラドキドキですが、こういった違った習慣を感じられるのも、海外に来た!という気持ちになって、いい経験です


オーストラリアに来て、バスに乗っていて素敵だなと思ったことがあります


例えば、お年寄りの方が乗車してくると、みんな積極的にササっと自然に席を譲ります。


また、

お客さんはたいてい、降りるときに運転手さんに「Thankyou!」と声をかけて降りていきます。

日本では、降りる時に「ありがとう」なんてなかなか言えてない気がしたので、なんだか「いいな」と、あったかい気持ちになりました。

オーストラリアにきてから、日本でも、「ありがとう」って、言えるようにしようと心に決めた私であります

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