の旅行案内タスマニア編②で~す
いったいタスマニアには何があるんだろう
なにが出来るんだろう
まずは簡単に、、、旅行計画の予備知識(^_^)b
タスマニアの見所
1 歴史的な面のタスマニアを観る
歴史区として保護されているポートアーサー流刑場跡
1820年~代当時のジョージア様式の建物の残るリッチモンド
ホバートはシドニーに次いでオーストラリアで2番目に古い街
2 タスマニアの原生林-国立公園を歩く
タスマニアには今も氷河期に形成された険しい山々や谷間、湖、冷温帯雨林が残っており、この特異な美しい自然を満喫する\(^_^)/
クレイドル、セントクレア湖国立公園
フレシネ国立公園
3 いろいろな特産品をゲット、農産物を味わう
チーズ
りんご
チェリー
はちみつ
チョコレート
ワイン
ラベンダーなどのソープ、エッセンシャルオイル
4 アンティーク品、木工品、工芸品、アクセサリーの自分だけの掘り出し物を見つける
ヒューオンパインなど木の目のつまった良質でかおりのよい木材でつくられた木工品
伝統的な手造りの技術の木造りのボート(持ち帰れないけど)
アンティーク
絵画
手造りアクセサリー
羊毛製品
移動手段は
北部クィーンズランドと同様に、タスマニアには公共の乗り物があまりないので、観光の手段はツアーやレンタカーになります。
フーミン家もレンタカーで周りました。
夏のトップシーズンにタスマニア旅行されるなら、売り切れにならないうちに早めに宿やレンタカーは予約しておいたほうがよいでしょう(^_^)v
恒例のクリスマスの翌朝のボクシングデーにシドニーから出発する、シドニー、ホバートヨットレースのヨット群が到着する大晦日前後は静かな街が一変する程の賑わいになるので、年末の熱狂的なホバートで年越しされたい方はうんと早めに宿をゲットしましょう
今回は歴史的な見所タスマニア編としま~す
前回お話しましたホバートの街そのもの、建築物など、各種博物館でも、タスマニアの歴史はいたるところに見受けられますが、
1番有名なのはホバートから100KMほどのところにある、
ポートアーサーヒストリックサイトでしょう(^-^)/
1830年からタスマニアへ囚人の入植が始まった歴史、タスマニアンアボリジナルの悲しい歴史などを見ることが出来ます。
オーストラリアの歴史自体が、囚人の入植から始まったので、どうしてもオーストラリアの歴史となると、その陰の部分と向き合わなければなりませんf^_^;
陰も明るさもすべてひっくるめて、
それが丸ごとオーストラリア
オージーは明るくイージーゴーイング
は時々、糸の切れた凧たちの持つ寂しさを、彼らから感じる事があります
まだ短い200年の歴史しかない根無し草的オージーたち。。。
それだからなのか、彼らは異邦人にとてもやさしい。。。
ポートアーサーに話を戻します(^o^;)
近年では、1996年4月28日にポートアーサーで起きた、ホバートから来たガンマン乱射事件
それもまたひとつポートアーサーの悲しい歴史として残ってしまいました(T_T)
もその時のニュースをまだ鮮明に覚えています
ポートアーサーに興味のある方は、下記のサイトでもポートアーサーのスタディーができますよ
フーミン家は、フーミンだんなの『歴史の観光はちょっとでいい』という意見で、ポートアーサー行きを変更して、ホバートから24KMの美しい歴史的な町リッチモンドへ行ってきました
ポートアーサーよりさらに古い監獄があるのです(^_^)b
囚人たちの手で造られたオーストラリアで1番古い石橋もあります。
タスマニアを周ると、ポートアーサーやリッチモンドのような有名な町ではなくても、街道沿いある町や村のあちこちに、素敵な古い教会などが見られ、その落ち着いたたたずまいだけでも、歴史を感じさせてくれます
次回はタスマニアの原生林、山岳編の予定ですのでお楽しみに~