2022.08.29

みなさんこんにちは!

オーストラリアに旅行に来たらカンガルーとコアラは外せないですよねheart

(個人的にはウォンバットもおススメ)

でも、ケアンズにおいてはワニも外せませんsign01

なにせ自然たっぷりのケアンズですから、

目の前にあるトリニティ湾とその横の河口付近には野生の海水ワニが生息していますし、

キュランダ村の横に流れているバロン川には野生の淡水ワニが生息しています。

(ちなみに海水ワニはSALTWATER CROCODILE、

淡水ワニはFRESHWATER CROCODILEと呼ばれています。)

動物園でもワニを見る事が出来ますが、

そのほとんどが普段はジーッとしていて動かないので、

「本物?それとも作り物?剥製?」と思われる方が多いです。

ワニの餌付けショーの時にはエサに飛びついてくるワニも見れますが、

その中でも迫力満点なのがハートリース・クロコダイルファームのボートクルーズですsmile

Photo_6

口を開けて日光浴をしているワニです。

ワニは変温動物なので日光浴をして体温を上げます。

動物園のスタッフ曰く、口を開けている時はリラックスしている時だそうです。

(ソファーに座ってテレビを見ている時と同じだよ、って言ってました。)

ハートリース・クロコダイルファームはケアンズの町から北へ車で約45分の所にあり、

路線バスや電車などは無いのでツアーのバスや予約制のシャトルバス、

レンタカーなどで移動しなければ行けませんsweat01

敷地内にはワニの養殖場もあり、

ここで養殖されたワニの肉はレストランへ、皮はバッグ等の原材料として出荷されます。

人口の池が造られていて海水ワニが飼育されているのですが、

その池の中にてボートから餌付けを行うので目の前で「パクッheart」とする姿が見れます。

そんなに可愛いものではなく迫力満点ですけど・・・happy01

Photo

エサ(この日は鶏肉)で水面を叩き、その音でワニをおびき寄せます。

そして、エサを目の前にぶら下げて・・・

Photo_2

エサに狙いを定めて勢いよくジャンプしてきますsign01

その瞬間を見計らって船長さんがエサを引っ込めるので、

エサが噛めずに上顎と下顎が当たって音がします。(これも迫力がありますsign03

水辺にはナイトヘロンという鳥がいて、遠目にエサのおこぼれを狙っています。

Photo_3

このナイトヘロン(ハシブトゴイ)は水面が光っていても水中が見えるらしく、

ワニが近づいてくると逃げます。

他の鳥でダスキーモーヘン(ネッタイバン)という鳥も水辺にいるのですが、

こちらはワニのおやつになってしまうことがあります。

(この日は見かけなかったんですが、食べられちゃったのかなsweat01)

Photo_4

動物園のレストランはワニのいる池に面していて、

ワニが悠然と泳いでいる姿を見ながらのお食事も出来ます。

その他にもクロコダイルファーム(ワニの養殖場)ツアーやカソワリ(ヒクイドリ)の餌付け、

スネークショーも行っているので時間がありましたらご覧くださいnote

同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS ケアンズ支店

    2024.12
    loading...