本日は、ウブドで見つけてしまった、素敵レストランをご紹介いたします。
私のハートにズキュンッときてしまったレストランがこちら...
サヤン渓谷を見渡す高台にひっそりと佇む、昨年11月にOPENした
『ザ サヤン ハウス』でございます...
入り口はこんな感じ
’’お家にいるように寛げる空間’’がコンセプト...というだけあって、
店内もセンス抜群な南国リゾートの邸宅のよう。
カフェ&バー スペース
中庭に面した、のんびりと寛げる空間です...
カフェ&バー スペースの2階... インテリアがお洒落。
メインダイニング エリア
そして、個人的にお気に入りなのが、こちらのテラス エリア
緑の芝生の先にアユン渓谷の絶景が広がっており...
目の前には、あの高級リゾート、フォーシーズンズ@サヤンが見えます。
渓谷の絶景と風に揺れる葉音...
喧騒を忘れ、非日常的な時間が流れます。
そして、何といっても、おすすめはサンセットタイム!
南国の密林に沈むサンセットが、更に贅沢な癒しの空間へと演出します。
...と、ロケーションや空間だけで、かなりテンションがあがっておりますが、
お料理だって裏切りません!
日本人シェフが腕を振るうメニューの数々は、インドネシアの食材やスパイスを
巧みに取り入れた、コンテンポラリーアジアン料理。
思い出しただけで、お腹がすいてきてしまう...そんなお料理もちょこっと
ご紹介いたします...。
『ポルチーニ茸のロワイヤルスープ』2カップ Rp.125,000++
茶碗蒸しの上にお客様の目の前で、サイフォンを使って仕上げた
ポルチーニ茸を贅沢に使ったコンソメスープを注ぐ2層のロワイヤルスープ。
『フォアグラの握り』2貫 Rp.155,000++
ザ サヤン ハウスで特に人気の一皿! 表面を香ばしくカリッとソテーした
フォアグラに甘辛いソースを絡めた、握り寿司です。
『オーストラリア和牛のルンダンペンネ』 Rp.155,000++
インドネシアの代表的な料理、ルンダン(牛肉の煮込み) から
インスピレーションを得て出来たパスタ料理。
生姜、唐辛子、 ココナッツミルクなどとともに時間をかけてじっくり煮込んだ
柔らかいオーストラリア和牛のソースと歯ごたえのあるペンネが絶妙。
『ベジタリアンソイハンバーグ』 Rp.165,000++
ベジタリアンの方でも深い味わいのある1皿が楽しめるように
ソイのパテにレモンバジルや数種類のスパイス、お醤油で仕上げた1皿。
教えていただかなければ、お肉?と思ってしまうほど、ベジタリアンメニューとは
思えないハンバーグに仕上がっています。
そして、鉄板焼きのコースメニューから...1品おすすめとしていただいたのが、
こちらの『ジンジャーポーク』
自家製のポークベリーを日本料理の豚の生姜焼きのように香ばしく
鉄板で焼き上げたポークステーキ。 お肉の甘さがソースで際立ちます。
ご飯といっしょにパクパクいけてしまう...おいしくて食べすぎ危険な(笑)一品。
デザートは『レモングラス パンナコッタ』 Rp.65,000++
お腹がいっぱいで、デザートはまでは無理っ!と思っていてもペロリと
食べれてしまう...、
レモングラスの香りととろけるように柔らかい口当たりのパンナコッタ。
コーヒー好きの私には、かかせない食後のコーヒー...
コーヒーにもこだわっていて、おいしいコーヒーがいただけるのが、
しあわせ!
昨今、日本でもトレンドとなりつつある『サードウェーブコーヒー』。
『サードウェーブコーヒー』とは、上質なコーヒー豆を使って、
あまり深入りせずに、ハンドトリップで一杯づつ丁寧に淹れるコーヒーです。
ザ サヤン ハウスの『サードウェーブコーヒー』は、
サードウェーブコーヒーの世界的な供給元(農園)となっている
Toarco trajaの豆を使用。 コーヒーの苦みだけじゃなく、
鮮度の良い上質な豆からのみ抽出できるほんのり甘い酸味が楽しめます。
素敵なロケーション、おいしいメニューの数々、
更にホスピタリティ溢れるサービスで、
店内のお客様がみなさん(自分も含めて)本当にいい笑顔...で
時間と空間を満喫しているのが印象的でした。
リピーターの方が多いのが、よくわかります。
私の場合...ウブドまでは、少々遠くちょくちょくは行かれませんが、
自分へのご褒美や、大切な人と特別な日などに...必ず、また。