こんにちはーーーー
バリ島発祥で世界的ジュエリーブランド に発展した、
『JOHN HARDY(ジョン ハーディー)』をご存じでしょうか
現在はヘッドオフィスをニューヨークに構え、北米、カナダ、ヨーロッパ、アジアを中心に展開している”JOHN HARDY"
元々カナダ出身のデザイナーである、ジョン・ハーディー氏は1975年に世界一周航海中にバリ島へ上陸し、この島と運命的な出会いをしました
自然の楽園・バリ島とその独特の文化、バリの編み込みの伝統工芸にすっかり魅了され、
自身のブランドを立ち上げました。
バリの文化や伝統技術にインスパイアされて、現代ヨーロッパのデザインとバリのクラフトマンシップをうまく融合させたブランドとして急成長を遂げ、今では世界的ジュエリーブランドとして発展
ジュエリー工場とスタジオはウブド近郊にありますが、コンセプトブティックがスミニャックにあります
バリらしさを感じられる建物
バリらしさを感じられつつ、高級感のある佇まいのお店です
世界中に600店舗のショップがありますが、こちらのお店は唯一の”コンセプトブディック”だそうで、ギャラリー的な存在です
ジョンハーディーさんがバリに来て、文化・伝統に興味を持ち、
現地の人から教えてもらっている姿(右から二番目がジョンハーディー氏)
この文化からインスピレーションを受けて、シグニチャーコレクションである、”チェーン”を作ったそうです。
商品は全てハンドメイドで作られているので、
こちらの絵は、”ハンドメイドの文化を守りたい”という気持ち、
ブランドのコンセプトをイメージして描かれたそうです
こちらの”バンブーコレクション”は、
【地球を守りながらジュエリーを作る】というコンセプトのもと、
購入した商品の価格に応じて、自然と購入者がバリやペニダ島などに竹を寄付するシステムになっています
バリでは沢山使われている竹を寄付することで、バリのため、またエコ活動に参加できることになります。
商品の内側には、何本の竹が寄付されるのかが小さな文字で刻まれています
既に、100万本以上の竹が寄付されたそうです
素晴らしい活動ですねーー
ジョン・ハーディー氏は、”恵まれない環境の子供たちに技術を身につけさせ
仕事を与えてあげたい”という思いから、”世界で最もエコな学校と認定されている、
【グリーンスクール】を設立し、現在もバリ島の環境維持に貢献し続けています。
グリーンスクールにお子さんを入学させたいと世界中からバリへ移住する人が沢山おられます。
こちらでは、スタッフの方がシグニチャーである、”チェーン”がどうやって作られるかの工程を少し見せてくださいます。
『やってみますか?』と聞いてくださいましたが、不器用なので無理
Mサイズのブレスレットで、職人さんが4日かけてやっと1つできるそうです
ハンドメイドでお値段がお高いのも納得ですね
バリの竜の伝説に基づいたような商品もありました
こちらは、誕生石がついたブレスレット
12月生まれなので、タンザナイトのブレスレットを試着
『可愛いー欲しいー』
でも、お値段はなんとなんとRP.14,200,000(約12万円)
店内には、バーカウンターがあり、こちえらではジャムウ(インドネシアの伝統的な飲み物)やコーヒー&紅茶などを提供しております。
ブディックのコンセプトとして、”見る、感じる、味わうがテーマになっているので、
このカフェもその一環だそうです。
バーのあるテラスから一望できるガーデンがこちら
バリらしさ満点
お寺、割れ門、ペンジョールなどがございます
こちらのお庭で金曜日に”サンセットピクニック”が開催されています
ジュエリーを見つつ、こちらのバーでお茶をするのも粋ですねー
Sampai jumpa lagi! サンパイ ジュンパ ラギ~(またね~)!
✿バリ島在住!猫好き2人とパグ好き1人の【チーム旅ブロ】✿