デュッセルドルフから電車で約30分
エッセンという街に世界遺産に登録されている炭鉱博物館があります。
ライン川沿いに広がるルール工業地帯って、よく社会のテストにでたアレ。
エッセンもこのル-ル工業地帯の中心的な街だったのです。
中央駅からEssen-Katernberg行きの路面電車で約20分。
Zollvereinで下車すると目の前に炭鉱のやぐらがそびえたっています。
炭鉱として使われていた広大な土地がそのまま散歩コースになっていて、
炭鉱を訪れている人々は思うままに、散歩を楽しんでいます。
トロッコが走っていたと思われる線路などなど
屋内は博物館になっていて、炭鉱の歴史、使われていた器具などを
見ることができます。
階段もこんな感じにライトアップされていますが、炭鉱時代はどんなだったんだろうなと
想像力をかきたてられます。
広い炭鉱博物館の一隅に素敵なカフェを見つけました
炭鉱の中で一休みするものなかなかいいものです。
また、このエッセンには鉄鋼財閥クルップ家の豪邸もあり、
こちらも公開をされているので、一緒に行ってみるのもおもしろいかもしれません。
今は文化都市でもあるエッセン、ミュージカルシアターや劇場も
充実しています。
デュッセルドルフからは、レギオナルエクスプレスで約30分ほど。
日曜日にお散歩がてらでかけてみるのもいと思います。
デュッセルドルフ発バスツアー、SLでルール地帯を巡る旅、
今年はこちらエッセン炭鉱博物館に立ち寄ります。
詳細はこちらから。
http://www.his-germany.de/jp/sl_bustour.htm
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