さむ~い!!本当にドイツの夏はこれで終わり!?
と言う日が続きますが、この日はドイツ、ブリュッセルともに
ひっさびさの夏日でした。
8月16日 2年に一度の花の祭典
ブリュッセル フラワーカーペット!!
HISデュッセルドルフ支店発、日帰りバスツアーが催行されました。
カーペットといっても、踏んで歩けるわけではないんですよ・・
ブリュッセル市庁舎前の広場グラン・プラス一面に
敷き詰められたベゴニアの花の絨毯を、鑑賞するのであります。
人間と花の間にはちゃんと柵が。
個人的にはあれ、ふんずけて歩きたいけど。
果たしてあの湿った感じの床一面の花の感触が
どんななのか・・
あの花は地面に張り付いているのだろうか・・・
それともがさがさ蹴散らせるのだろうか・・・
そんなことしないけど!でもふんでみた~い!
2年に一度と言うことで、ブリュッセルの旧市街は
すんごい人出。日本人も大勢いますね~。
ちなみに、1ヶ月ほど前に出かけたときの
グラン・プラスはこちら。
↓ ↓ ↓
何の変哲もない(こともないが)ヨーロッパの広場であります。

この広場が、果たしてどのような姿に!?
こちらです!!
↓ ↓ ↓
華麗なる、

フラワーカーペット!
そのサイズたるやすごいです。
縦77メートル、横24メートル・・と言われてもぴんと来ません。
広場の殆どを覆う大きさ!
高いところに登らないと全貌が見渡せません。
(市庁舎のベランダから見ることが出来ますが・・
行列待ちできる根気強い人向き。)
使われているのはベルギー産の70万本(!!)のベゴニアの花
一つ一つが手作業(!!)で、約100人(!!)
もの人々によって約4時間(!!)かけて
埋められていくそうです。
作ってるところ、見たいですね。
デザインは毎回違うので、2年に一度といっても
その都度が一回モノなんですね。
毎回テーマに沿ってデザイン決められるそうですが、
今年のテーマは・・?
・・・ん?ブリュッセルと言えば・・?
何か忘れているような・・。
これです!
世界3大がっかりスポット というありがたくない
タイトルを獲得している小便小僧!
この日は紫の衣装でおめかししていました。
がっかりの割りにセレブ並みに大人気~!!
小腹がすいてきましたか?
レストランがひしめき合うイロ・サクレ地区へ入ってみましょう。
レストランの前でお客を待ち構えるウェイターから
「サカナ~エビ~カタツムリ~オイシイヨ~」
と日本語で呼び込みされること間違いなしです。
レストランが続く限り呼び込みされ続けます。
ジャパニーズスマイルで軽くかわしましょう。
(カタツムリと言われて食欲半減したけど)
メニューの値段はしっかり見ておくべし。
ぼられないよう注意しましょうね!
今回はこっそりお気に入りのパテストリーをご紹介します。
見てくださいこのエクレア!!!
ドイツにはない繊細な味、これこそ求めていた味!!
イチゴのミニトルテも見た目ほどぜんぜん甘くなく、
2個くらいいけちゃいます
この箱がまたおしゃれなんですよ~!
箱入りのケーキ、ドイツでお目にかかれますか!?
(あれはあれでおいしいけど。)
イロサクレ地区から証券取引所への途中にありますこちら、
その名も「PAUL」。パウルでしょうか ポールでしょうか・・。
是非足を運んでみてください。
サンドイッチなども売っているので、軽食も出来ます。
フラワーカーペット、次は2年後の2010年!
バスツアーをお見逃しなく!
(夏)