じゃじゃーん!
夏といえば!
やっぱりいちごですよね~。
ドイツでは日本と逆で、夏のフルーツ。
かわも冷やしたイチゴをコンデンスミルク
でいただくレシピが大好き!
八百屋さんや果物店の前を通ると、あのたまらない
イチゴの香りがプーンと漂ってくると、
思わず足が止まってしまう・・・
ということで、どうしても新鮮な取れたてイチゴが急に食べたくなり、
イチゴ狩りへ行ってきました~。
おっとー、朝早くからせっせと摘んでおりますな~
およよ。。よく見てみると赤や白いペンキが塗られた棒が
ただの棒・・
で、早速これが何をさしているか調べてみたところ(コホン!)
イチゴ畑の一番端っこにまずは棒が立っており、
もうここまでで十分だ~
といった場所で端にあった棒を引き抜き、
自分が収穫したポイントで
棒を差す仕組みになっているわけです。
これでイチゴ農家は「ここからここまでイチゴ狩りしたのね~。」
というのがすぐに分かる訳なのです。
初夏は雨が降ったりやんだりのぐずついたお天気が続きますが、
ちゃんと藁が敷いてあるのでお靴も汚れることなく
摘むことが出来るんですね。
※多分イチゴ飼育の上で欠かせない何かの理由があるとも考えらる。。。
未熟ちゃんもいますが、摘みながら食べてみたところ、
これが甘くておいちー!
こんな新鮮イチゴがいたるところにあると、ついつい欲が出てしまい
あれもこれもとしているうちに
あっという間に時間がたってしまいました。
※しかし座り仕事なので、長時間だと体勢がかなりきつくなってきます。
ダイエット中の方にはもってこい。当のかわも後で筋肉痛になりました・・
十分にイチゴを摘んだ後は、計りで重量をチェック。
グラムあたりの料金設定になっているのですが、
そこら辺のお店で買うよりは
とってもお買い得。
半値くらいで購入できます。新鮮でおいしいのに値段はやさしい・・
しかもダイエットも出来るんです。
なんてすばらしいシステムなんでしょう!
ここに来る人たちはバケツ持参。
大体のかたが大きめのものを用意して
家族総出で摘んでいました。
容器のない人には紙製の入れ物も無料でもらえます。
イチゴのおいしいいただき方
ポイント
すぐに水につけ、軽く洗う。
↓
ヘタをミニナイフで出来るだけ硬いところが残らないように
切り落とす。
再度水でサッと洗い流し、タッパーに入れて冷蔵保存すると、
いつでも好きなときにおいしいイチゴを簡単にいただけます。
もちろん、練乳も忘れずにね!
今年はもうシーズンが残念ながら終わってしまったので、是非来年
お試しくださいね~。
かわ
ところでドイツ人は練乳と一緒にイチゴを食べる方法を
知っているのだろうかとちょっぴり思ったかわでした。