今日は新しくなったデュッセルドルフ中央駅を
ご紹介します
デュッセルドルフ在住者にはもちろんのこと、
日本からデュッセルドルフへ家族を尋ねてきた
方にもご利用いただきやすくなった(に違いない)
中央駅
数年前から内部の地味な改装が始まり、
未だにどこかが工事中。
正面玄関は80年代デザインのままで地味。
私は毎朝出勤時と帰宅時に
正面入り口。
Hauptbahnhof=メインステーションの意味。
DB=Deutsche Bahn、ドイツ鉄道の意味。
Sのマークは近距離線のS-Bahn、
Uのマークは地下鉄U-Bahnの意味。
(Undergroundと同じ感覚です。)
この前にトラムやバス乗り場があります。
後ろを振り向くと、こんな感じ。
時計塔(?)の下にTAXI乗り場があります。
入り口を挟んだ反対側にもTAXI乗り場があります。
ドイツのTAXIは淡いクリーム色で、
大抵おベンツでございます
ベンツでないといけないという規則はないそうですが、
自然とベンツがメインになったとか。
安全だからでしょうかね~?
中に入るとこんな感じ。
以前は天井から何から黒くて暗いイメージだったのが、
正面に青々としているのが、
発着案内の電光掲示板です。
向かって左がICE(新幹線)などの
遠距離特急列車の発着案内、
その場で後ろを振り向くと、
住民にうれしい!!
これ、一番新しいんですが、
寒い日に帰りの列車を逃してしまったときなんか
駅構内で時間を見ながら待てるので
とっても便利です!
入り口入って左手にインフォメーション。
右手にはかなり大きな本屋さん。
改装前は小さなスーパーとかパン屋さんとか
アイス屋さんがくらーい中にあって、
雰囲気 だったのですが、
見事に生まれ変わりました。
本屋さんの先にはお花屋さん。
緑の窓口にあたるサービスセンター。
すべて一直線上にあるので便利でわかりやすい
ドイツの標識とか看板って、
すっきり単純明快でわかりやすく
地上階(日本式の1階)はこれらのショップや
サービスセンターがあり、2階には短距離・
長距離線のホーム、地下には地下鉄。
とっても単純です。
地下鉄へはこちらからエスカレーターでどうぞ。
ドイツでは犬も列車に乗れます。
長距離列車や新幹線の自販機はこちら。
正面入り口とは反対側に裏口(・・・と勝手に
呼んでいる)出口/入り口があります。
裏口を出たところの景色。
トラムに乗りたかったのにこの景色が見えて
しまった場合は・・反対側です・・。
今日よく注意してみたら、床も
これまでのなんてことないグレーから
白に改装中のようでした。
これからますますクリーンに変身する
(予定)のデュッセルドルフ中央駅、
楽しみです
(夏)