もうすぐクリスマス
クリスマス市も立ち、盛り上がってますね!
ところで、ドイツでクリスマスが近づくといたるところで見かける
Adventkranz(アドヴェントクランツ)をご存知ですか?
もみの枝などと一緒に4本のろうそくが飾られているこれです。
こちらは我が家のミニ・アドヴェントクランツ
飾り物は全てLin●tのチョコでございますが
決してLin●tの回し者ではございません。
で、アドヴェントクランツですが、
イエス・キリスト誕生のクリスマスからさかのぼること
4週間、11月30日以降に訪れる日曜日を、
第一アドヴェント、
第二アドヴェント・・と言い、
多くのドイツの家庭では、4回の日曜日ごとに、
一つ一つろうそくをともしていきます。
アドヴェントは日本語では「待降節」と訳されているようで・・。
わかったようなわからないような日本語です。
Kranzクランツは花輪などの輪飾りの意味。
わっかでないアドヴェントクランツも結構あります。
丈の違う4本セットのろうそくを見かけてことのある方も多いと思いますが、
毎週1本ずつ灯していくと言うことは、
最初の週にともしたろうそくは
最後には一番(燃えて)背が低くなるわけで。。。
あらかじめ背丈を調節して売ってるわけで
なるほど納得セットです。
ドイツの家庭の多くが本物のもみの木を飾りますが、
我が家のようにもみの木を飾るスペースのない住まいの方、
アドヴェントクランツでクリスマスの雰囲気を楽しんでは
いかがでしょう?
食卓のお供にも
( 夏 )