先日、イタリアはサルディーニャ島のホテルの
営業さんがやってきて、ご自慢のホテルを紹介していきました。
あんな暖かいところから、わざわざこの寒いデュッセルドルフへ・・。
サルディーニャ島は、ティレニア海(イタリアの左わき腹あたり)
にある南北に長い島。
サルディーニャ島といえば?
ハリウッドセレブ御用達(?)、故ダイアナ妃も訪れたと言う
北東部オルビアに近いエメラルドの海岸が有名ですが、
営業さんは南部カーリアリから来られたとか。(写真)↑
カーリアリはサルディーニャの州都ですが、
リゾートと言うよりはどちらかというとタウン。
でも島ですから、もちろん目の前には海が!!
とうわけで、本日はカーリアリをご案内いたします
複雑な歴史をもつサルディーニャは
いろいろな民族が混ざり合っているらしく、
島の人々の顔つきや姿も本国イタリアとは何処か
違うような。
民族衣装に身を包む住民の皆さん。
褐色の肌にレースがなんとも映えます!
南イタリアらしい白い石の建築もお約束。
別になっているのが特徴の一つ。
ミナレット(イスラム聖堂の塔)に非常に似通っているので、
イスラム世界の影響があるのかもしれません。
白い建物ばかり見ていたらマルタ島を思い出しました
地理的に近いし、似た石材を使っているのかもしれません。
などと知的興味をそそられたところで、
今度は食欲をそそられるこちら。
名前なんて覚えているわけもないサルディーニャ名物の
見たら買わずにいられない
見なくても買わずにいられない
腹ごなしには水泳が一番!
カーリアリの駅前から市バスで10分くらいのところに
海につかって下を見ると、小魚がいっぱい泳いでました!
満腹でトドになるもよし、泳ぐもよし。
気を取り直して少しは観光を。
サルディーニャで見るべきは、面白い構造の
歴女のあなたに朗報
山手にはローマ時代の円形劇場の遺跡もございます。
この日はコンサートの準備中でした。
更に電車・バスなどで1時間ほど郊外へ行くと、
遺跡散策に必要なのはイマジネーション。
このモザイクタイルが美しい色彩を放ち
ゆったりとした着物のローマ人が行き交っていた・・
・・と想像するだけでなんとも素晴らしい世界が
知的興味をそそられたら、再び海へ!!
サルディーニャへはフライトの接続があまりよくなく
便数も少ないのが玉に傷ですが、
一度は是非
青い海と遺跡と新鮮なシーフードがあなたをお待ちしています
(夏)
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投稿: his-rome -2012年2月17日 (金) 19時30分
■そのデザートは!
セアダスです。おいしいんですよね。サルデーニャ産のペコリーのチーズと蜂蜜のハーモニーが!!イタリアでもサルデーニャ以外ではなかなか食べられません!! -
投稿: his-duesseldorf -2012年2月22日 (水) 11時46分
■ありがとうございます!
すっきり致しました。次回旅行時に名前指定でオーダーできます!