皆様、スラマット トゥンガハリ(マレー語でこんにちは!)
4月になり、新しい学校や会社、引っ越しなど身の回りの環境が変わった方も多いのでないでしょうか?
2022年4月1日からマレーシアも丸2年の入国制限がやっと解除され、海外からのレジャー渡航が解禁となりました!
マレーシアは日本よりもかなり厳しめのロックダウンが長かったので、皆さん喜びもひとしおです
記念すべき再開初日の4/1にコタキナバル空港へ視察がてら様子を見に行ってきました
何はともあれ国際線到着ゲートに直行すると、あれ??モニターが真っ暗。。。
実は....4/1はまだ国際線の直行便がコタキナバルには飛んでおりませんでした
4/16にシンガポールからの便が最初の到着になるということで、かなりのフライングでした!
それでも、乗り継ぎ便にてKLからの国内線で到着される旅行者も見かけましたので、これから徐々にコタキナバルも賑わいを取り戻していくのかなと嬉しくなりました。
到着ロビーには両替所、レンタカー会社、レストラン、コンビニなども営業していましたよ!
到着ロビーの両替所は国際線と国内線の出口ゲートの中間にあります。
マレーシア政府観光局のインフォメーションセンター
ローカルはレンタカーを借りる人も多いでので、沢山会社が入ってます。
こちらは国内線到着ゲートすぐ左にあるケンタッキー。スタバは外に出て左(建物外)にあります。ATMも3台、ちゃんと作動していました!
セミオープンのスタバ。ちなみに、出発ターミナル内にもスタバはありますよ。
お土産にマレーシアの各都市がモチーフになっているマグはいかがですか?
空港内、到着ロビー(地上階)にはPCR検査も可能なクリニックも併設。
HISコタキナバル支店では、日本への入国の際に必要なPCR検査代行予約も可能です 詳細はっこちらをご覧ください。⇒ https://activities.his-j.com/TourLeaf/BKI0170/
※検査結果は24時間以内に受け取りが可能ですので、計画的にスケジュールに組み込むことをおすすめします。
せっかくなので、出発フロア(Level3)も覗いてみました
前に来た時より、多くの人で賑わっていてびっくり
ということで、コタキナバル空港はすでに通常運転しておりますので安心して遊びに来てください
マレーシアへの入国の手続きについては随時、最新情報を下記サイトよりご確認下さい。
・日本大使館(https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01086.html)
・コタキナバル領事館(https://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00370.html)
・マレーシア政府観光局(https://www.tourismmalaysia.or.jp/news/important_20220404.html)
現状、入国の際の抗原検査(PCR-ag)は
①クアラルンプール空港で乗り継ぎの場合はクアラルンプール空港内で(外国人RM160)
②直行便でコタキナバル到着の場合はコタキナバル空港内で(一律RM60)
検査となるようです。乗り継ぎの場合はお時間に余裕を持たれたほうが良いかと思います。
マレーシア航空のNRT-BKI直行便は5/2~と予約サイトに出てきますので、無事に飛んでくれることを願います
皆様にお会いできるまでジュンパラギ~
皆様、アパカバール
昨年はコロナ対応に振り回されているうちに、気が付けば年が明けておりました。遅ればせながら本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
コタキナバル支店は観光業の状況を鑑み、昨年末で支店を一時閉鎖する運びとなりました。現在は数名のスタッフが自宅勤務を続けながら、海外旅行が安全で自由に楽しめる日を待ち望んでおります。
また、サバ州では明後日2月19日から規制が若干緩和されると発表がありました。車の乗車人数、レストランでの2名以上での飲食、自宅から半径10KMを超える移動制限も解除されるので、幾分生活しやすくなります。ただ、国内でも地区や州を超えた移動は引き続き禁止なので、大好きなキナバル山へのキャンプもしばらくお預けです。
さて、先週は春節・チャイニーズ二ューイヤーそしてバレンタインとイベントが重なったので人々も若干活気を取り戻し、家族や親族、親しい友人などにプレゼントを送るシーンも多かったようです。マレーシア人に喜ばれる贈り物の一つに健康食品がありますが、特に中華系マレーシア人はベジタリアンも多く、健康志向が高い方も沢山います。その中でも希少価値が高く、スーパーフードと称される「ツバメの巣」は老若男女問わず、免疫力を高めたい今だからこそ積極的に取り入れたい食品の一つかもしれません。
マレーシアはツバメの巣の生産国なので、比較的安価に購入することができるのが魅力ですね
ツバメの巣の原料はアナツバメの唾液を固めたもの。日本で見るツバメと違って、透明な唾液だけで巣を作ります。アナツバメが大切な赤ちゃんを守り、育てるベッド=ツバメの巣なのです。ヒナが成長したあと、次の繁殖期には新しい巣を作るので以前の巣を再利用することはないそうなので、自然の恵みそのものと言えます
では、ツバメの巣の一体何が身体に良いのかというと…
①糖鎖栄養素を一度に6種老化した細胞を正しく繋げ直して、病気を予防・免疫力もUP!
②美容効果絶大・シアル酸がポリフェノールの200倍シアル酸は外部からのウィルスや細菌などの異物をいち早く察知して、排除する司令塔の役割を担っています。
③ノーベル賞を受賞した「EGF」「FGF」2つの美肌成分が含まれる肌の外側・内側からのWアプローチでアンチエイジングにもアプローチ。
流石、奇跡の食べ物と呼ばれるわけですね
ツバメの巣は医薬同源をモットーとする中国で1000年以上前から愛されてきた食べ物。絶世の美女として有名な楊貴妃が永遠の若さと美しさを保つために毎日食したとも伝えられているそうです。日本では江戸時代初期の料理書に「燕巣(えんず)」という表記で、お吸い物やおつまみとして記載されている歴史もあるとか。
マレーシアは世界でも指折りのツバメの巣の輸出大国
政府の後ろ盾もあってか、間近5年では5倍の生産量(推定870トン!)へ急成長しており、インドネシアについで世界で第二位の輸出国といった調査結果もあるようです。国内需要以外の主な輸出先は中国、香港、台湾という事なので日本ではまだ馴染みがないかもしれません。ちなみにツバメの巣の消費国第一位の中国は生産国ではなく、東南アジアの一部の地域でのみ生産されていると言うのも驚きでした。
マレーシアでは政府による厳しい管理と安全性を保障する各種認証制度があり、アナツバメの生息環境を守るために採取の方法・時期をマレーシア政府が厳重に管理しています。
世界中でツバメの巣に似せた産地や生産ルートが不明な偽造品や、生産国の規定に違反する乱獲品もなくならない中、安心・安全なマレーシア産純度100%のツバメの巣を販売させて頂くこととなりました。
ロックシュガー(氷砂糖)と純度100%の天然ツバメの巣を小瓶にぎゅっと詰めた「食べるジュレ」はツバメの巣を初めて口にする方でも手軽で食べやすくおススメです
中国や香港からの観光客の方にも人気のお土産となっています
①ツバメの巣 食べるジュレ➡️6,000円(45ml 6個入り)
②【プレミアム】ツバメの巣 食べるジュレ➡️5,340円(70ml 2個入り)
③【プレミアム濃縮】ツバメの巣 食べるジュレ➡️7,740円(160ml 1個入り)
※送料・発送手数料は別払いにて対応致します。
※乾燥ツバメの巣、大口のFOB輸入も対応可能ですのでお問い合わせ下さい。
上記商品をご購入ご希望の方は弊社コタキナバル支店(cs-bki@his-world.com)までメールにてお問合せ下さいませ
それではジュンパラギ~
皆様、アパカバールスダマカン(お元気ですか?ごはん食べましたか~?)
スダマカンはマレーシア人が挨拶代わりによく使うフレーズ。電話の会話でも使えるし、覚えておくと便利なフレーズです
今回はここコタキナバルに新しくオープンした巨大イベント施設「サバ インターナショナル コンベンションセンター(略してSICC)」へ、3月初旬ロックダウンが始まる直前に視察に行ってきたレポートをお届けします
まずは外観から
コタキナバル市内の中心から車で3分ほどの海岸線沿い(タンジュンリパット)に今年2月にオープンされた近代的なデザインのSICC。夜はライトアップされて、外から見てもイルミネーションのようでとーっても綺麗です
ヤヤサン サバグループが所有する15エーカーの広大な敷地&建築物の面積はなんと153,000㎡以上との話
多種多様なイベントに対応する最先端テクノロジー施設を兼ね備えながら、ボルネオ島の大自然と調和するようなデザインが各所にちりばめられていました
こちらが建物正面になります。近づくとその大きさに圧巻
このような5フロアに分かれており、サイズの異なるイベントスペースや会議室がぎっしり詰まってます。1階は広々とした駐車場があり、そのまま館内へアクセス可能で雨に濡れたり、直射日光の下を歩かずに済む動線。雨の多いコタキナバルでは必要な配慮ですね。
部屋にはそれぞれ名前が付けられており、コタキナバルがあるサバ州の地名(島や川など)にちなんでつけられています。 は「キナバタンガン」、サンダカンを流れるマレーシアで2番目に長い川(全長560KM)の名前です。ほかにもシパダンやマブール、マヌカンなどお馴染みの地名がズラリ。名前を見てるだけでも楽しいです。
中はコンクリ打ち放しの大規模なイベントスペース、天井高も充分 ここでどんなイベントがこれから繰り広げられるのか楽しみです。
こちらは別のスペースで、大きな窓からは自然光がたっぷりで開放的。
壁面などいたるところで、サバ州で採れた木材などの天然資材やボルネオ島先住民族のモチーフがデザインの一部として溶け込んでいて素敵です
ダイバーの憧れ、マブール島やシパダン島の海をモチーフにした壁面
そのすぐ横にはコバルトブルーのシービューが広がります なんて贅沢なエレベーターホールなんでしょう~
正面入り口の内部はこんな感じ。ガラス張りの吹き抜けで照明もビューティフォー、柱のデザインもユニークですね。
こちらはVIPルーム、ソファがフッカフカで寝ちゃいそうでした
一番小さな会議室は6畳一間みたいなスペースもありましたし、大人数でなくてもちょうど良いサイズの貸スペースがきっと見つかるはず。プライベートディナーや表彰式、会議、コンベンション、イベントなどなんでもござれです。今まではホテル内の宴会場を利用する事が多かったのですが、ここまで大人数を収容できるところはなかったので今後国際的なMICEが開催されると期待されています。
もちろん今はコロナ渦で大きなイベントの開催は難しいですが、1日も早く終息して世界中からマレーシア、コタキナバルにお越しいただける日が来ることを祈っています
そんな日が来るまで皆さまStay Safe ジュンパラギ~
HISでは「カンブリア宮殿」でも紹介された、世界を体感できるオンラインツアーを各国の支店から絶賛販売中
こちら→ https://activities.his-j.com/TourList/T0090/
マレーシア・コタキナバル支店からは世界遺産・キナバル登山の入門ガイドをベテランガイドがお届けしていますので、興味のある方は要チェックです
こちら→ https://activities.his-j.com/TourLeaf/BKI0153/
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ジュンパラギ~