皆様、アパカバールスダマカン(お元気ですか?ごはん食べましたか~?)
スダマカンはマレーシア人が挨拶代わりによく使うフレーズ。電話の会話でも使えるし、覚えておくと便利なフレーズです
今回はここコタキナバルに新しくオープンした巨大イベント施設「サバ インターナショナル コンベンションセンター(略してSICC)」へ、3月初旬ロックダウンが始まる直前に視察に行ってきたレポートをお届けします
まずは外観から
コタキナバル市内の中心から車で3分ほどの海岸線沿い(タンジュンリパット)に今年2月にオープンされた近代的なデザインのSICC。夜はライトアップされて、外から見てもイルミネーションのようでとーっても綺麗です
ヤヤサン サバグループが所有する15エーカーの広大な敷地&建築物の面積はなんと153,000㎡以上との話
多種多様なイベントに対応する最先端テクノロジー施設を兼ね備えながら、ボルネオ島の大自然と調和するようなデザインが各所にちりばめられていました
こちらが建物正面になります。近づくとその大きさに圧巻
このような5フロアに分かれており、サイズの異なるイベントスペースや会議室がぎっしり詰まってます。1階は広々とした駐車場があり、そのまま館内へアクセス可能で雨に濡れたり、直射日光の下を歩かずに済む動線。雨の多いコタキナバルでは必要な配慮ですね。
部屋にはそれぞれ名前が付けられており、コタキナバルがあるサバ州の地名(島や川など)にちなんでつけられています。 は「キナバタンガン」、サンダカンを流れるマレーシアで2番目に長い川(全長560KM)の名前です。ほかにもシパダンやマブール、マヌカンなどお馴染みの地名がズラリ。名前を見てるだけでも楽しいです。
中はコンクリ打ち放しの大規模なイベントスペース、天井高も充分 ここでどんなイベントがこれから繰り広げられるのか楽しみです。
こちらは別のスペースで、大きな窓からは自然光がたっぷりで開放的。
壁面などいたるところで、サバ州で採れた木材などの天然資材やボルネオ島先住民族のモチーフがデザインの一部として溶け込んでいて素敵です
ダイバーの憧れ、マブール島やシパダン島の海をモチーフにした壁面
そのすぐ横にはコバルトブルーのシービューが広がります なんて贅沢なエレベーターホールなんでしょう~
正面入り口の内部はこんな感じ。ガラス張りの吹き抜けで照明もビューティフォー、柱のデザインもユニークですね。
こちらはVIPルーム、ソファがフッカフカで寝ちゃいそうでした
一番小さな会議室は6畳一間みたいなスペースもありましたし、大人数でなくてもちょうど良いサイズの貸スペースがきっと見つかるはず。プライベートディナーや表彰式、会議、コンベンション、イベントなどなんでもござれです。今まではホテル内の宴会場を利用する事が多かったのですが、ここまで大人数を収容できるところはなかったので今後国際的なMICEが開催されると期待されています。
もちろん今はコロナ渦で大きなイベントの開催は難しいですが、1日も早く終息して世界中からマレーシア、コタキナバルにお越しいただける日が来ることを祈っています
そんな日が来るまで皆さまStay Safe ジュンパラギ~
HISでは「カンブリア宮殿」でも紹介された、世界を体感できるオンラインツアーを各国の支店から絶賛販売中
こちら→ https://activities.his-j.com/TourList/T0090/
マレーシア・コタキナバル支店からは世界遺産・キナバル登山の入門ガイドをベテランガイドがお届けしていますので、興味のある方は要チェックです
こちら→ https://activities.his-j.com/TourLeaf/BKI0153/
インスタグラム(boleh_boleh_lounge)もコタキナバルの日常を日々お届けしています。
是非フォローしてみて下さい
BOLEH BOLEH LOUNGE INSTAGRAM ←こちらをクリック
ジュンパラギ~