ニュース 2006.08.22

メルボルンを含むオーストラリア全土で、なんならたぶん世界中で、いろーんな要素が混ざりに混ざってガソリンの価格が高騰してます。これがまた変動が激しくて、時には1日で20センと以上も値段が変わったりするんです。日本でいったら、今日1リットル100円だったのに次の日には120円になっちゃうようなもんですからねー。ラジオを聴いていても、「今日は高いから入れないほうがいいっすよ~」とか、値段予想みたいのをしてたりして、ちょっとした社会問題になってます。


さて、今日はそんなメルボルンの駐車事情についてです。メルボルン市内では駐車場以外に認められたエリアで路上駐車ができるようになっているんですが、そのコンディションがひっジョーに細かく分けられていて、看板(サイン)で示されているんですが、うっかり間違えて車を止めようものなら即座に罰金の対象になってきます。駐車ができるエリアは違法駐車の取締官が常にパトロールしていて、違法駐車があるとぺタッと罰金シールを貼っていきます。「5分だけ!」の5分間で車に戻ったら罰金になってたりします。時には悪意はなくてもサインを勘違いして違法駐車してしまったりして、泣くに泣けないっす。それはつまりまとめると、サインが読めないドライバーは死あるのみ、ということです。


tram 1

月曜日から土曜日の朝7:30から午後6:30までは←→のエリアで駐車チケットを買うことによって最大1時間駐車可(1P)。

日曜日は同じ時間帯内で最大1時間の無料駐車可。指定されている以外の時間帯は時間無制限で無料。チケットマシーンは右手にございます。


tram 2

上と似てますが、向かって右側はノースタンディングといって駐停車禁止エリア。止まることもできません。



parking sign 5

向かって左側は障害者登録してある車のみ、指定の時間内で最大2時間駐車可。右側は、月~金は商業車のみ指定の時間内で最大15分駐車可。土日は指定の時間内で最大1時間一般車両も駐車可。



parking sign 3

右側は月~土はパーキングチケットを買って、最大30分の駐車。日曜日は最大30分の駐車が無料になります。

左側は終日ノースタンディング。


もっとたくさんあるんですけど、もういいっすよね。これらのコンディションを違反すると罰金でーす。車を止める所を探すとなると運転しながらこれらのサインを見て、止められるコンディションのエリアを見つけなくっちゃいけないんでけっこうツライっす。


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    • 投稿: megu★ -2006年8月22日 (火) 11時17分

      ■へぇ~(*≧д≦)o
      結構CITYとか街あるいてても車乗らないし全然興味なかったです・・・!!でもなんかすごく詳しくかいてあってビックリしました★・・・にしても細かいですね!!日本に比べて★でもこの些細なことがあるから結構路上駐車すくなかったりするんですかね??免許もってないんでわかんないこともあるんですけど・・・またまた勉強になりました(≡^∇^≡)ホントにこのブログは勉強になります(‐^▽^‐)

    • 投稿: たか -2006年8月23日 (水) 05時27分

      ■そーなんすよー
      megu★ さまコメントありがとうございます。罰金が怖いので、駐車するときはいっつも本当に何回も何回もコンディションを確認してます。基本的に普段は電車とかトラムに乗ってるんですけどね。でもまあハッキリしたラインがあるんで、あいまいにやられるよりはいいと思うんですよ。

    • 投稿: megu★ -2006年8月23日 (水) 08時02分

      ■無題
      ほ~!!!あたしは免許自体もってないんでってかんじですけど・・・(*≧д≦)oたかさんは持ってるんですね!!!!車!やっぱ日本とは違いますか??

    • 投稿: たか -2006年8月25日 (金) 02時08分

      ■無題
      運転は基本的には一緒ですけど、やっぱり罰金の厳しさが違いますかねえ。今度もし罰金もらったら悲しみの報告をブログ上でしますのでお楽しみに・・・っていうか一応罰金にならないように頑張ります(爆)

    • 投稿: megu★ -2006年8月25日 (金) 14時24分

      ■楽しみ!!
      罰金の報告たのしみにしてます(笑)気をつけてくださいね!!罰金の相場ってどんなかんじなんですか??気になります・・・そこまで恐れられてる罰金なんて。。。

    

    HIS メルボルン支店

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