南半球にしか生息しないペンギンその中でも1番小さなペンギンがリトルペンギンといって(そのまんまですけど。)メルボルンの南東、車で2時間のこれまた小さなフィリップ島に住んでいます。
ツアーは昼過ぎにメルボルン市内を出発して、途中トイレ休憩を兼ねて小さな動物園のようなところに立ち寄り、夕食を頂いて、お目当てのペンギンパレード。
遥か昔、フィリップ島の海岸線にはシーイーグルと呼ばれる大型の鷲がたくさん生息していて、この小さなペンギンを食べちゃっていたらしく、その恐怖が今だ忘れられないので、日が沈んで、鷲の目が見えなくなったころ、ビーチを渡って巣に帰るんだそうです。今は保護区になっていて、もう鷲はいないんですけどね。
波打ち際にひょっこり顔を出すペンギン
日本と季節が反対なので、少しややこしくなりますが、今メルボルンは春。ペンギンたちにとっては恋の季節。巣作りも終わりこれからの人生設計をお互い語り合っているところでしょうか。余談ですがリトルペンギンの世界では女が強いんです。巣の場所から何から、全部雌が決めるんですって
波打ち際の席で待つこと30分。海岸のあちらこちらに1羽、また1羽とペンギンが姿を現すと、見学している人たちの間から静かな歓声が上がります。2羽、3羽と段々増えてきて、大きな群れに成った所で意を決したように巣のある草むらに突進です。その健気で愛らしいことと言ったら、、、、。思わずゼンマイで同じように歩くおもちゃ買っちゃいました。
ビーチを渡りホット一息
普段は1日20キロぐらい泳いで食べ物を探すらしいのですが、最高記録保持者はなんと、1日100キロですって。身長30センチしかないのに
海に出ると、やはり小さいせいで天敵もいっぱい。サメ、セイウチなんかが健気なペンギンを虎視眈々と狙っているんです。可愛そうなんですが、たまに漁に出たままの親ペンギンが帰ってこないときもあるんです。(孤児ペンギンは、レンジャーたちが責任を持って親代わりになります。)
やっぱり動物園で、なんだか疲れちゃったようなペンギンたちを見るのと全然違って感動しました
因みに夕食は奮発して、ロブスター食べちゃいました。とてもおいしかったです。
ツアーの詳細はこちら を参考にしてください。
(o^-')bユキでした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
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投稿: HISメルボルン支店 ユキ -2006年9月11日 (月) 10時37分
■廣田さんありがとうございます。
わざわざコメント書いてくれてほんとうにありがとうございます。最後日はお会いできなくて、電話で話したのが現地では最後になってしまいましたが、メルボルン満喫して頂だけたようで本当にうれしいです。廣田さんに良さが伝えられて満足してもらえたのは、私にとっても大成功!ですね。是非また遊びに来てください。スタッフみんなで待ってますから。 -
投稿: tamura&abe -2006年9月11日 (月) 14時59分
■ペンギンかわいかったー♪
9/2~7お世話になりました田村です。シドニーから早朝にメルボルンに着いておいしいカフェを紹介してもらったり、市内観光の後、住んでいるところの話になって田園都市線の駅が隣同士でビックリしたり、とっても楽しい旅行になりました。私もペンギンツアー参加しました!ペンギンかぁーーーなりかわいかったです!ものすごく寒かったのはしょうがない・・・またメルボルンに訪れることがあったらよろしくお願いしまーす!! -
投稿: HIS メルボルン支店 ユキ -2006年9月16日 (土) 08時22分
■田村さん阿部さん元気にしてますかぁ?
返事遅くなりまして、すみません。ホント、世の中狭いですよね。私達隣の駅に住んでた、地元同士でしたもんね。びっくりでした。ところで、ユーカリ栽培セットどうですか?木になったら教えてくださーい。また遊びに来てくださいね。 ユキ