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THE WONDERFUL WORLD OF TENNIS !!!

テニスファンのみなさま。１月１５日に全豪オープンテニスが開幕しました！

もうメルボルンの街中はテニステニステニス！！！日本からは添田豪、杉山愛の両選手が本戦に出場しています！！

添田選手は残念ながら１回戦で敗退してしまいましたが、杉山選手はストレート勝ちで１回戦突破！！試合は見れませんでしたが、おめでとうございます！！！

さて、ここで会場へのアクセスをご案内しましょう！

市内から会場のメルボルンパークへの一番便利なアクセス方法はトラム利用です。

メルボルン市内の主要駅であるフリンダースストリート駅からトラムに乗ると１０分弱で会場へと行く事ができます。

７０番トラム。一般路線で、テニス会場のメルボルンパークを通る路線です。トラムの頭に番号が出てるのが見えるでしょうか？

２１番トラム。テニス会場と市内をつなぐための専用シャトルトラムです。

会場のトラムストップ。ロッドレーバーアリーナストップです。体が震えてきました。

ということでフリンダースストリート駅から７０番もしくは２１番のトラムに乗ってください！なんにしても市内から競技場が近い！近すぎる！！メルボルンってすばらしい街ですねえ～。

実はワタクシ、１５日の初日のナイトセッションに行ってきました！メルボルンに住んで早５年。いつもパブのテレビで試合を見てましたが、ついに会場入り！！ししししかもメインコートのロッドレーバーアリーナ！！！！コイツはアツイぜ！！！

トラムストップ側の入場口。バグダディスの１００万ドルの笑顔がお出迎えです。

そして振り向くとそこには冒頭に書いた名言、THE WONDERFUL WORLD OF TENNIS の文字が！！

アツイ！アツすぎるよメルボルン！！！

会場内には世界中から来たテニスファンで埋め尽くされていました。

そしてこれがロッドレーバーアリーナ内。テレビで見るアノ画面を、今生で見てるんだと思うとちらっと感動してしまいました。

この日の最後の試合は２００５年大会の優勝者、ロシアのマラット・サフィン選手の試合。相手選手はドイツのベンジャミン・ベッカー。全豪初出場のベッカーがすごいプレーを見せてサフィンは苦しみましたが、フルセットの結果サフィンが１回戦を突破しました。サフィンといえば怒りに任せてのラケット壊しですが、この日も自分のミスショットに苛立ち、ラケットを叩きつけてブッ壊してました。会場は大盛り上がりです。

フルセットまでもつれた試合が終わったのは１２時半ごろ。試合が何時に終わろうとも、最後の試合終了後１時間後までは市内へのトラムが運行されているので安心です。

ちなみにこの記事を書いている翌日１６日のメルボルンの最高気温は４０度！オニです。メルボルンは暑い日が続きますのでこれから全豪オープンを見に来る方は、日焼けの対策（帽子、日焼け止め、サングラス、長袖のシャツなど）を必ず用意してきて下さい。

それじゃあ次回のレポートをお楽しみに！！

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