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2007.01.18
現在メルボルンは、夜の11時。全豪オープンテニスの真っ最中で、街全体が燃えるように盛り上がってますが、気温もまだ25度以上あって、特に、メルボルンでは珍しく湿気の多い夜。北海道人の私にはちょっとつらい・・・・・
しかも、今日はこちらの友人ポールさんに招かれて、ご自宅での夕食会。
私の他にも何人か呼ばれていて、全部で8人がテーブルを囲みました。白く磨かれた皿と、銀色のナイフがテーブル中央にあるキャンドルの火にゆれて、優雅な雰囲気の中、一通り盛り上がって・・・・・・・場は一転してオーストラリア、ジョーク大会!!!!
え・・・・何度か、経験しましたが、英語能力の高さが要求されるし、日本人と笑いのつぼが違い過ぎるので、なるべくこんな展開にならないように努力していたんですが、大海の流れには逆らえません。
まずは、軽いジャブから
「チキンが、道を渡っています・・・・・。なぜでしょう???」
しばしの沈黙
「向こうに渡りたかったからでぇ~す。」
ジャブとストレートのコンビネーション
(女性)「私の握りこぶしに入ってるものがなんだか当てた人には、わたしのHをプレゼントしま~す。」
(ある男性)「そ、それはきっと、と、と・・・えっと、像だ!!!!」
(女性)「ほぼ正解!」
怒涛のラッシュ
あるバーで、馬が2頭ビールを飲んでいた。
突然ドアが開いて、犬が入ってきた。
一通り見回して、誰かを探している様子。
カウンターをまわり、やがて馬の後ろに近づくと・・・
「今、何時?」
すると、馬2頭は顔を合わせてこう言った。
「おい!犬が喋ったぜ!」
等など・・・・約2時間それは続くのでした・・・・・
心の中で、僕は日本のテレビで見た、お笑いの番組を必死に思い出して、違和感のない笑いを作るのでした。
寝苦しい夜になりそうです・・・・
ふう