メルボルン・オーストラリアのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 メルボルン観光ブログ

映画○ッピーフィートのおかげで、ペンギンを見につめかけたお客様が、所狭しとメルボルン支店にいらっしゃって・・・・・・「あっ！そこの方、一列ですよ！・・・横入りしないで下さい！。」「狭いですから順番ですよ！」「押さないで下さい！！！押さないで～」朝早くから午後１時の出発時間まで、支店内はおおわらわ・・・・・・・なのか？

そうです。メルボルン支店が自信を持ってオススメするネタは、これです！！！

「リトルペンギンウォッチングと動物ふれあい体験」　（Ciaoオーストラリア４－９号p５７参照）

この世の老若男女を癒し続けて数万年。今日も彼らは健気にしかし、頑固に自分たちの生活スタイルを守っております。そこを訪れる私たちが合わせなければならないのです。

私たちが訪れる「サマーランドビーチ」はフィリップ島の西端に位置していて、メルボルン市内から車で約２時間。勿論、到着まで皆様の心を釘ずけにする為に、これまた健気な動物たちを身近で見られるスポットもご用意しております。

餌をねだるワラビー（マルークラフトにて）

夏時間と、冬の時間で食事をするタイミングが変わりますが、現在は、ペンギンウォッチングが先です。

漁を終えたペンギンたち

耳をすませると、なんだか彼らの声が聞こえてくるようです。

「あ～・・・・今日の仕事はつらかった・・・・・後はワインでも飲んで・・・・寝るだけさ～」なんて言わないと思いますが、そんな気にさせる一枚ですね。

１７種類のペンギンの中で、一番小さなこのペンギンは、オーストラリアの南側の海岸やニュージーランドのごく一部で見ることができますが、パレードのようにいっぺんにたくさん見られるのは、ここメルボルンだけです。

もともとは、この辺一帯に住んで幅をきかせていた「シーイーグル」が、リトルペンギンを餌にしていた為、彼らが寝静まった夕暮れ時を、わざわざ狙ってあがってきていました。

しかし、保護区となった事や、環境が変わったせいで、この鳥がいなくなったにもかかわらず現在でもその習慣が守られて、写真のような光景が見られるのです。

お子様にとっては、ベットに入る時間が遅くなり、ちょっと眠いことでしょうが、係りのドライバーが静かな運転を心がけてくれます。

最近できたばかりのペンギンキューピーも合わせて、

メルボルンの「親子にオススメのスポット」紹介でございました。

詳しくはHISの各支店まで。

（あれ！？）