愛煙家の皆様には、イタイお知らせです。
昨年3月に施行された、喫煙禁止法が、更にきびちーくなります。
2007年7月1日から、ビクトリア州において、屋内・屋外(一部)での喫煙は完全に禁止されます。
昨年3月に禁止されたエリアも合わせてご紹介しますと:
=禁煙エリア=
●ホテル(全室・レストラン・バー)
●レストラン・カフェ・バー・ナイトクラブの屋内・屋外(全体の75%が、壁と屋根や天幕などに覆われていている、
中庭・バルコニー・屋上・店先、及び店舗に隣接した路上など。)
●屋根に覆われている:電車のプラットフォーム・トラム乗り場・バス乗り場
●オフィスビル
レストラン・カフェ・バー・ナイトクラブの屋外で、75%が壁や屋根の所は喫煙不可・・・って、要は店が設けた完全オープンスペースだったら喫煙可能なのだと思いますが、自分で判断するのは正直リスキー。きっと、吸ってよければ灰皿がおいてある筈だし、ダメならそれなりの表示があるはずです。禁煙エリアでプカプカしているのを目撃された場合~
$107.43以上の罰金が科せられます。
愛煙家の皆様は、くれぐれも気をつけてくださいね。
何しろ罰金大国ですから。
引き続きタバコのポイ捨ても罰金の対象です。吸殻は、必ず至る所に設けられた吸殻いれ(ゴミ箱のふたの部分)へ。でも日本から来た愛煙家の旅行者は、携帯灰皿を持ってきてきているおりこうさんが結構多いです。さすがーマナーの良い旅行者第一位に輝くはずです。エッヘン。
市内の沢山のバーやクラブが、法に基づいた喫煙エリアを設けるため、リノベーションをしたらしいです。喫煙者の多いメルボルンですから、どこも必死。
今夜は町のいたるところで「スモークパーティー」が開かれるらしいですよ。ただひたすら、お酒と共に吸う楽しみに浸るみたいです。なんかチーチアンドチョンが観たくなったなぁ。
参考資料:http://www.melbourne.vic.gov.au/info.cfm?top=136&pg=1078
メルボルン支店