イベント 2007.11.27

notes悲しい時は、notesコートで泣けと、notesあの人は、notesあの人は、教えてくれたnotes(この入りも、そろそろ限界ですね。)



さあ、テニス好きにはたまらない、世界4大大会。


今年もその一番乗りを、こちらメルボルンからお送りいたします!!!



盛り上がりまくりまくり!




1969年からオープン化されたこの大会は、初め、オーストラリアの各都市で持ち回りで行われていました。’72年からメルボルンで固定開催となり、現在に至っております。


4大大会の中でも、唯一の南半球大会であるため、選手達の在住地からの極度な気候の変化、移動距離なども影響して、とても選手泣かせで、番狂わせが多く、見るものにとっては非常に興奮満載な大会となっております。要するに、予測不可能な、座布団飛びまくり状態ですね。



昨年の男子の勝者は、フェデラー。女子はセリーナでした。フェデラーは2年連続なので、今回の3連覇に期待が掛かります。


日本の皆さんにとっては、AIGジャパンオープンの印象もあり、マリア・シェラポワあたりが気になるところでしょうか。



非常に個人的には、マルチナ・ヒンギスにかなり期待していたのですが、薬物との問題発覚で、2度目の引退を余儀なくされました。真偽は別として、不死鳥のように返り咲いた彼女の根性に、私は強い共感を覚えておりました。weep


女子の世界にもパワーテニスの時代が到来した中、その類まれな技巧と、知力、洞察力で相手を翻弄するテニスを見せ付けての不死鳥のような復活で、特に、パワーテニスにおいてハンデを持つ日本人にとっては、大きな希望だったのに・・・・・・。weep



思い起こせば、彼女が始めて4大大会を制したのも、全豪オープンでした。’97年。なんと当時16歳!今でも、この最年少記録は破られていません。一番近かったのは、前段でもご紹介したマリア・シェラポワです。それでも17歳2ヶ月。


実はこの2人、妙な繋がりがあるんです。


ナブラチロアです。


勿論、マリア選手のご師匠は、世界的にもよく知られたナブラチロアです。そしてヒンギス選手の名前はマルチナですが、彼女のお母さんが、同郷の英雄マルチナ・ナブラチロアにあやかってその名を付けたそうです。


2006年2月、東レ、パン・パシフィックに於いて、見事復活を遂げたヒンギスに立ち向かったシェラポア。力及ばず、不死鳥に打ち負かされました。しかし!!!同年3月のインディアンウエルズ・マスターズで、その雪辱を果たしました。



この光景を、2人にゆかりの深いナブラチロア。どんな気持ちで観戦したのでしょう???


まるで、千代の富士が引退を決意した貴乃花戦のようですね。



ヒンギス選手については、非常に残念ですがweep、彼女の精神は、これからもシェラポア選手通じて、脈々と受け継がれていく事でしょう。



ちょっと長くなりましたが、やっぱりあついぜ!!!全豪オープン!!!



あっちっつっち



こんな歴史を背負いながら、今大会も盛り上げてくれる事でしょう!!!



観戦ツアーのお申し込みは、こちらhttp://www.sports-his.com/    

または、お近くのHIS各支店まで!!!

やっぱり世界は、たのもしい!!!



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