ブログ 2008.02.25

歴史のお勉強も兼ねまして。。。。

市内にひっそりとたたずむメルボルン監獄building跡地を見学。

メルボルンに観光にいらっしゃった際にごらんになった事

ある方も多いのではないでしょうか?

1972年から一般公開されております。

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敷地内。両サイドに見えるドアdoorが独房の入り口。

それにしてもなんか、ヒンヤリsweat02していて、夏なのに

涼しい感じがするのは気のせいでしょうか。。。?

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独房内。中には小さいトイレtoiletと硬いベットが

置いてあるだけ。囚人たちは仲間と互いに話すことも

許されず、1日1時間の運動の時間以外はほとんど

ここで過ごしていたのだそうです。独房の外に出るときは

‘サイレンスマスク'と呼ばれる頭巾を被らされるという

徹底ぶり。


それにしても、皆さんshadowどんな罪を犯してここに入ったのでしょうか?

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人を殺してしまって入るのはしょうがないと思いますけどね~。

文献を読んでると、結構たいした罪じゃないのに死刑になっている

方もいるんですよ。更に‘死刑施行後に実は無実だったことが判明’

って、サラ~ッと書いてあるけど、え~~~~っっっannoy

もう、かわいそうで読めません。。。weep
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こちらはこの監獄一の有名人、ネッドケリーのデスマスク。

この方も最初は無実の罪で監獄生活を余儀なくされた後、

出所後まともな生活をしようと試みるも、警察の偏見と抑圧

の為に無法者dollarにならざるを得なかったそうです。その反面、

女性や子供、貧しい人達には手を出さず紳士的だったために

彼のファンheart01は大勢いたのだとか。

犯罪者にルールなんてないけれど、でもちょっと心温まるお話です。

彼は25歳の時に絞首刑にされています。


。。。なんだかとっても考えさせられる1日でした。








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    • 投稿: メリアン -2008年2月26日 (火) 12時35分

      ■ネッド・ケリー・・
      その映画に先日亡くなった「ヒース・ロジャー」が主演していたらしくなんか悲しくなりました。期待してた俳優さんだったので・・でも、メルボルン監獄行きたくなりました・・

    • 投稿: ゆき -2008年2月27日 (水) 22時11分

      ■メリアン様
      コメントありがとうございます。それ、私知りませんでした。。。ヒース主演のネッドケリー、探して観て見たいと思います。またコメント寄せてくださいね。

    • 投稿: HELP -2008年3月18日 (火) 09時27分

      ■うちのおばあちゃん、なんとケリーの親戚と言い張っています。
      主人のおばあちゃん、タスマニア生まれで、苗字が ネッドケリーと同じく KELLYなので「近い親戚だ。ネッドは庶民のヒーローだよ。当時の警官は権力を振りかざす悪代官だったんだよ。」といつも強く主張しております。アイルランド出身の家族であれば、KELLYという名前はかなり一般的だと思うのですが。ネッドケリーは自分で作ったバケツのような防弾チョッキとヘルメットのいでたちで有名ですよね。

    • 投稿: HELP様 -2008年3月20日 (木) 06時08分

      ■ここにも。。。
      うちのマネージャー家族もとお~~いネッドケリーの親戚だと言い張っているんだそうです。思った者勝ちですね。

    

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