多民族を誇るメルボルンでは、大道芸人のことを、バスカーと呼んでいます。


もともとは英語でBuskと書き、クルーズシップ等が回遊することを表現したのが始まりといわれていますが、フランス語のBusqueから来たとも言われており、猫が餌を求めてうろつくときの様子と、大道芸人が芸の披露場所を探してうろついたのをかけたらしいとの説もあります。


へぇぇぇぇえええ。5へぇぐらいですかね。


え?もう終わったの?あの番組?


しばらくぶりで帰国すると、みんなに浦島dog扱いされますが、cherryblossomこりゃぁ否定できませんね。


H.I.S.メルボルン支店のページ             ☆Southern Cross City☆


それはさておき、流石に多民族。バスカーの方々も国際色豊か。今日発見したのはこの方。どうやらイタリア訛りの英語を話す芸人さんで、声の感じもちょっと俳優のアンディーガルシアに似ていたので、目を閉じて聞いていると、アンディーが目の前で、コメディーをやっている感じでした。


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目を開けると、だいぶ違う。いや、ぜんぜん違う。って言うか違う人。



でも、お客あしらいが上手く、道行く人を巧みに呼び止めては、人だかりの輪の中に加えていました。さすがプロの仕事です。


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「あっ!そこの君!財布が落ちてるよ」、とか「ヘイ!彼女!さっき君の彼氏から連絡があって、待ち合わせ場所が、ここに変わったって伝えてくれって。」なんて、ちょっと訛っているから余計に憎めない。みんなしっかり彼の話術にイリュージョンです。(むむ、これも古いのか?)


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さて、彼の出し物はしゃべりだけではなく、あくまで大道芸。鞭を上手に扱って、くわえたタバコの火を消したり、ボールをいくつも使ってジャグリングしたり・・・・・・・・


フィナーレはお約束の(土曜日出社の帰りにいつも見かけるので)、背高一輪車に乗って、頭にステッキをのっけ、大きなナイフ3本を使ったジャグリング。eye複合競技eyeです。


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テレビで見るには忍びない芸ですが、こうして生で芸人さんとのふれあいhappy01があってのパフォーマンスなら話は別でしょう。



ほんの30分程度ですが、雪の降る日に温泉spaにつかったように心温まる大道芸のひと時をメルボルンで体験してください。



karaoke「らぃしゅも、きぃて、くぅださい!」goodって最近、日本語もちょっと覚えたらしい。




やっぱり世界は、もっともらしい!


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    2024.03
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