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2009.08.05
ぎ、ぎやぁぁあああああ!ぎやぁぁあああああ!
と言う鳴き声のせいか、こんなに愛くるしい顔をしているのに、
彼らの名はデビルとつけられてしまいました。
メルボルンから南に12時間ほどの航海で到達できる島(飛行機で1時間だけどね)、タスマニア島に生息しているので、人呼んでタスマニア・デビル若しくはタスマニアン・デビル(英語だとそう書きます)。
遠い昔にはメルボルンにも居たらしく、化石が残っているとか。
そのデビル君、一昔前までは、その繁殖力もあり、タスマニア島内にうじゃうじゃいたそうなんですが、最近人間が住み着いたせいなのか、はたまた別の理由からなのか、デビル君たち内でおかしな病気が流行り、その数が激減しています。
しかも、狩目的で輸入されたキツネが調子よく島内で繁殖したおかげで、食べ物を奪われて生きていけない奴がめっきり増えちゃったそうです。
いくらその頃知識が足りなかったとはいえ、人間が狩を楽しむ為に生きる場を追われたんじゃあ、たまったものではありません。
現在は絶滅危惧種として政府からも認定されて、ほっと一息ついているところでしょうか?
皆さんも、こんな愛くるしい、デビル君を見に、タスマニアへこられては如何でしょう。
え?何でタスマニアの宣伝してるかって?
えっへん!メルボルン支店は、タスマニアツアーの取扱店なのです
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世界はもっと、たのもしい!
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