Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
さて、カラカルパクスタンの魔の川を越えるのに苦戦しつつも、
ぎりぎりでウルゲンチに戻ってきた私達は、夕食を急いで食べて
ウルゲンチバクザールへ!
モスクワ→サンクト、モスクワ→キジ島のゲ-ト都市ペトロザボーツク、
キエフ→モスクワに次いで4度目の寝台列車です。
寝台列車って変に旅情を誘うんですよね。
だから、好きなんです。
えっ?列車の中でお酒が飲めるからではないのか?
そんなことはないですよ!!
と言いつつも、時間がないのに買い込んだウズベクピーバ!
ハラショーです。
さて、ウルゲンチ出発は確か夜中の22時30分?
やばい忘れちゃいました。
いよいよサマルカンドへ向けて出発です。
なんども言いますが、サマルカンド!!響きがいいです。
予断ですが、昔からマラケシュ(モロッコ)の響きも好きです。
いつか、サハラ砂漠で月の砂漠を歌いながら満月を見て、
マラケシュでタジーンを食べたいなと、おぼろげな希望があります。
良さげですよね?何となく・・・。
さて、寝台列車にワクワクしながら乗り込んだら、驚きました。
この日誕生日を迎えた私はウズベキビールを飲んだら、
すぐ眠くなってしまいました。
朝目覚めたのは、もうサマルカンドまですぐのところです。
とは言え、まだ外の景色はこんな感じで何もありません。
ぼおっと外を見ていたら、あらっ可愛い!
ウズベク・パンは大人気ですね。
昨夜は取れませんでしたが、乗ってきたレジスタン号も一パシャリ!
2日間ですが、ヒバにいた私としては、サマルカンドの都会っぷりに
驚きました。
<サマルカンド駅>
さて、いよいよサマルカンドですが、皆さんサマルカンドブルーって
ご存知ですか?
ウズベキスタンの美しい青の石の中でも、サマルカンドの青は
世界一美しい青と言われています。
その代表格が、レジスタン広場!!
この構図、シンメトリーと青の比較。オーチン・クラシーバ!
次回は、いよいよサマルカンドのご紹介です。
空の青と、サマルカンドブルーの対比が本当に美しいんです!
では、ダ・スビダーニャ!!