Привет!!! (プリヴィエト)
こんにちは!
ロシアは既に冬ですが、日本は芸術の秋ということで、
今月は日本のPOPカルチャーがロシアで人気があることを
をご紹介し、続いて芸術スポーツフィギュアスケートをご紹介し、
本日はロシア文化の王道バレエをご紹介します。
しかも、ロシアバレエの中でも王道中の王道『白鳥の湖』です。
ど素人の私ですら知っている『白鳥の湖』を先日見てきたんです。
場所は、ダンチェンコ劇場!
ボリショイ劇場がリニューアルオープンして大人気ですが、
まずは、いつものように入り口で演目チェックです!
間違いありません!
『Лебединое озеро(白鳥の湖)』です。
ダンチェンコ劇場は2回目なので、説明は省きますが、
ダンチェンコ劇場の歴代のスター達が展示されているので、
バレエファンにはたまらないと思います。
舞台はというと・・・!
相変わらず座席と舞台が近い!!
2階席でもこの近さです。生演奏ももちろん近いのでとても良く聞こえます。
さぁ、いよいよ『白鳥の湖』です。
私は、バレエの知識がないので、お伝えするためにネットで
色々調べました。なので、今から書くことは全部パクリです(笑)。
【白鳥の湖】
チャイコフスキー3大バレエの一つだそうです。
①「白鳥の湖」 ②「くるみ割り人形」 ③「眠れる森の美女」
あと、3大白バレエの一つだそうです。
①「白鳥の湖」 ②「ジゼル」 ③「ラ・シルフィード」
(ストーリー)
非常に分かりやすい解説が乗っているサイトを見つけました!
worldfolksong.comさんです。
http://www.worldfolksong.com/index.html
序奏
オデットが花畑で花を摘んでいる所へ悪魔ロッドバルトが現れ、
オデットを白鳥に変えてしまう。
第1幕 王宮の前庭
ジークフリート王子の21才の誕生日。
お城の前庭には王子の友人が集まり、祝福の踊りを踊っている。
そこへ王子の母が現われ、明日の王宮の舞踏会で花嫁を選ぶように言う。
まだ結婚したくない王子は物思いにふけり、友人達と共に白鳥が住む湖へ
狩りに向かう。
第2幕 静かな湖のほとり
湖上の白鳥に月の光が当たると、たちまち娘たちの姿に変わっていった。
その中でひときわ美しいオデット姫に王子は惹きつけられる。
彼女は夜だけ人間の姿に戻ることができ、この呪いを解くただ一つの方法は、
いつまでも変わらない愛の誓いだけという。
王子は明日の舞踏会で彼女を花嫁として選ぶことを誓う。
第3幕 王宮の舞踏会
世界各国の踊りが繰り広げられているところへ、悪魔の娘オディールが
現われる。
王子は彼女を花嫁として選ぶが、それは魔法を使ってオデットに化けていた
オディールだった。
その様子を見ていたオデットの仲間の白鳥は、王子が騙されていることを
オデットに伝えるため湖へ走り去る。
悪魔の仕業に気づいた王子は嘆き、急いでオデットのもとへ向かう。
第4幕 湖のほとり
破られた愛の誓いを嘆くオデットに王子は許しを請う。そこへ現われた
悪魔に王子はかなわぬまでもと跳びかかった。
激しい戦いの末、王子は悪魔を討ち破るが、白鳥たちの呪いは解けない。
絶望した王子とオデットは湖に身を投げて来世で結ばれる。
(版によっては、オデットの呪いが解けてハッピーエンドで終わる演出もある)
分かり易くて的確な解説ですよね?
初心者の私でもスーッと理解できました。ありがとうございます!
さて、内容を踏まえて第3幕のカーテンコールをご覧下さい!
オーチン・クラシーバな舞台でしょ?
主役の2人のスタイルの良いこと!!
そして、第4幕のカーテンコールです。
『知ってる!知ってる!』ですよね?
ちなみに流れている音楽も『知ってる!知ってる!』です。人形みたいに皆さん立ってますね。クラシーバ!!
でも、アップにすると意外と怖いです(笑)。
主役のお二人の後ろの白鳥達も意外と怖いです(笑)。
素人の私が見ても、超面白かったです。
もし、ロシアに来た時に白鳥の湖がやってたら是非見て下さい。
面白いですよ!!お薦めです。
では、ダ・スビダーニャ!!